3月末に退去した3LDKの部屋の清掃に妻と共に行く。
これまでに室内のリフォームは大方終わった。
室内が綺麗になった分、ベランダの汚さがひときわ目立つ。
先日、急遽ベランダ清掃を少し行ったが、そもそもしっかりと清掃用具を持っていかなかった。
<ビフォー>
そのため、今回は準備万端で物件に向かう。
最初の泥状の黒い汚れは、かなり綺麗になった。
今回、思った以上に時間がかかったのは、排水溝周辺。
写真ではよく分からないが、地味に汚い。
割ばしや爪楊枝を使って、排水溝周りの汚れを少しずつすくい取る。
その汚れの原因が判明する。
大量の髪の毛が泥にまみれていた。
2つ目の排水溝は、大量の犬の毛。
<アフター>
まさか、ベランダで髪の毛を洗ったわけではないだろうが、それほど大量の髪の毛だった。
犬の毛は理解できる。
ベランダで犬の毛をブラッシングしたのだろう。
これらの汚れをすくい取るのに、かなりの時間を要した。
一方、妻はお風呂場の鏡を磨いている。
室内クリーニングは一通り綺麗になったが、お風呂場の鏡だけが汚い。
鏡に、白い汚れ(通称:うろこ)が激しくこびり付いた状態のまま。
これでは、自分の顔が見えないほどの汚い状態だった。
妻がSNSで調べた結果、ハイターを使ってゴシゴシと磨く。
清掃後の一言。
妻:「腕が上がらないくらい疲れた。」
その甲斐があって、ピカピカになる。
ここからは、室内の様子をお伝えする。
まずは、リビング。
壁と床CFの配色が見事にマッチしている。(自画自賛)
北側部分の壁クロスはあえて濃い色にする。
ちょうどよいアクセントとなる。
南側の壁クロスは以前は、白色だった。
今回は少し濃い目の色を選択する。
実は、この部分に水漏れの跡が残っていた。
その意味でも、濃い色を選択する。
今回、初披露の玄関横の物置きスペース。
やはり、収納は命。
いくらあっても邪魔にならないのが収納スペース。
トイレもピカピカにきれいになる。
退去した直後の状態は汚すぎて、写真でお見せできない状態だった。
どうか、次の入居者さんは綺麗に使って欲しいと願う。
そして、最後に1つだけ、気になるところを発見した。
それは、洗面台横の壁と洗面台の隙間。
洗面台や鏡がピカピカにきれいになった分、この箇所だけが目立つ。
よーく見ると、コーキングが劣化しているわけではない。
次回来た時に、この箇所を白色で塗装しようと思う。
この部屋の修繕は、あと1つ。
横雨による水漏れが発覚したサッシの工事。
カバーサッシ工法を用いた工事を待つのみ。
早く工事が終わるよう切に願う。