1月に購入したマンションの様子を見に行く。
なぜなら、先日、解体業者から連絡が入る。
業者:「@@さん(私)所有マンションの隣のアパートを解体する業者の〇〇と言います。解体するために、@@さんの土地の南側に足場を組みたいのですが、よろしいでしょうか?」
私:「結構ですよ。」
業者:「ありがとうございます。」
上記のことがあり、どのような状況になっているかも含めて物件確認と簡単な掃除をしようと思う。
現地に着くと、南側スペースに高い足場が組まれている。
隣のアパートは3階建て。
私の知る限りでは、そんなに築年数も経っていない。
木造でそれなりに部屋数もあったように思う。
2階の空室の部屋のベランダから撮影する。
アパート全体が防音シートで覆われている。
撮影時は、朝の8時過ぎ。
その時点で、重機がけたたましい音を立てて解体作業をしている。
私の勝手の推測だが、3階建てとはいえ、木造だから1~2日で解体は終了するであろう。
業者の話によると、今後は大和ハウス工業のアパートかマンションが建設される予定。
駐車場を完備すれば、すぐに満室になることは想像に難くない。
事故なく無事に解体工事されることを祈る。
その後、我々のマンションの周辺を清掃する。
すると、ポストの上に郵便物やポスティングされたものが置かれている。
どうやら、いらないものなので、ポストの上に置いたのだろう。
郵便物の届け先の名前を見たら、今は入居していない人の名前だった。
何気なく、郵便物の内容を見る。
その中身に驚く。

何と、『日本物理学会』の月刊誌

自身も、高校では理系だったため、少しは物理をかじった。
しかし、すぐに断念



受験科目は『化学』を選択した。
このような専門誌を読んでいる入居者がいたとはビックリ。
転送したいのだが、転居先が分からない

仕方なく、古紙として処分しようと思う

それにしても、『色々な入居者がいるんだな』と思いながらマンションを後にする。