次女の大学合格に向け、新たに動き出す。
今年度は自宅や図書館中心の浪人生活をしてきた。(いわゆる宅浪)
来年度は、予備校に通うことに決定する。
夢の実現に向けて新たなスタートを切ることになる。
予備校は3月上旬から始まる。
前置きが長くなってしまった。(スミマセン
)
我々親ができることは、学費、生活費を出してあげること。
ただ、次女が目指している大学の学費は半端ない額。
その学費を捻出する方法は以下の通り。
① 所有する物件を売却する。
② 金融機関の教育ローンを使う。
③ 奨学金を活用する。
当然、上記の①~③は単独なものではなく、組み合わせも可。
昨年度から妻と色々と考えている。
まず、①の物件売却については、別の理由で売却を依頼したことがある。
ただし、1年近く募集していたが合意に達しなかった。
そのため、今回、売却をするならば、当時提示した金額より低く設定する予定。
次に②の教育ローンについて。
今回、マンションを購入するために融資を受けた金融機関とは、上限の教育ローンを受ける手はずはできている。
当然、その教育ローンを借りることを当てにしている。
ただし、その金額では全然足りない。
③の奨学金については、全く考えていなかった。
これから1年近く時間があるので、じっくりとこのことについて調査していきたい。
さて、ここからが本番。
妻との話の中で、1つ大事なことを忘れていた。
①の物件売却は誰でも考えること。
分かりやすく言うと、『お金が足りない=売ればいい』という発想。
これは、お金持ち(投資家等)の考えとしては、NG。
『お金が足りない=借りればいい』という考え方。
売却を考えている物件は約16年経過するが、長期の空室になったことが1度もない。
それだけの優秀物件を売却するのは愚の骨頂と言われてしまう。
目先の金額のために、賃料収約300万円/年を失ってしまうことになる。
そこで、②の教育ローンを他の金融機関にも聞いてみようと思う。
また、③の奨学金についてもリサーチしてみよう。
次女もこれから1年間、勉強に打ち込む。
我々親も金策に走ろう。
だから、当初考えていた物件売却は当分の間、お蔵入り。