正月休み明け早々の1月6日に税理士事務所を訪ね、法人決算期の書類を提出する。
そして先日、追加の書類や今回購入したマンションの売買でのお金の動きを説明するために再び、税理士事務所を訪ねる。
<今回訪問した主な目的>
・個人(私と妻)の確定申告書類の提出。
・法人決算の間違いの修正。
日にち間違い4か所
金額間違い1か所
・法人決算における受領書等の冊子提出。
・マンション購入におけるお金の動きの説明。
受領書
通帳のコピー
上記の物を入れたり、ノートパソコンを持っていったりして、大きな紙袋2つを抱える。
副業の福祉施設の勤務後、午後6時頃訪問する。
すると、いつもの担当者の他に加え、もう1人が現れる。
担当:「実は、私自身3月末を持って退職することになりました。次の担当がこちらになります。」
新担当:「(名刺交換をして)@@と申します。今後宜しくお願い致します。」
私:「〇〇(私)と申します。こちらこそ、宜しくお願い致します。」
その後、上記の内容を3人で1つ1つ丁寧に確認していく。
特に時間を要したのが、物件売買におけるお金の動き。
最初に分かっていることは、通帳と領収書があまり一致していない。
<通帳と領収書が一致している箇所>
・金融機関の手数料
・収入印紙代
・仲介手数料(買主分)
・司法書士に支払った金額(税金、報酬、預り金等)
・手付金
それ以外に、買主である我々が受け取った主なものを以下に示す。(これは通帳に反映していない)
・預り敷金、保証金
・日割した賃料
担当者は電卓を駆使し、通帳と領収書が一致しているものを除き、それ以外のお金の動きを計算する。
すると、
担当:「(通帳と)合っていますね。問題ありません。万が一、合っていない場合は困りますが、合っていたので、仕訳において問題ありません
。」
私:「よかったです。」
その後、担当者は、膨大な領収書をコピーすることを新しい担当者に指示する。
私と2人だけになった。
すると、担当者は、
担当:「実は、4月から近隣の△△市の市役所に入ることになりました。」
私:「そうですか。」
担当:「これから、住むところを探したり忙しくなります。」
私:「私としては、すごく信頼していたので残念でなりません。妻も同じ気持ちだと思います
。」
担当:「そう言っていただけるだけで、大変ありがたいです。」
新担当者がコピーを取り終えて、戻ってくる。
今回の訪問で、新たに追加で以下の3つの資料が必要なことが判明する。
・妻の事業復活支援金について
・売主さんが支払ったマンションの昨年の固定資産税の資料
・マンションの構造、築年数が分かる資料(売買契約書)
2人に挨拶し、事務所を出る。
担当者が退職してしまう残念さに打ちひしがれながら、帰途に就く。