以前、マンション購入予定の入居者が逮捕、起訴されたことをお伝えしたDASH!

 その入居者は、生活保護受給者。

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 当然、逮捕、起訴されたことによって、生活保護受給者は止められたガーンガーンガーン

 生活保護を打ち切られるということは、住宅扶助(家賃分)も受けられないことを意味する叫び叫び叫び

 っていうことは、賃貸借契約の解除!?

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 すぐに退去はできないと思うので、1か月間の賃料猶予(レントフリー)を与えようと考えるウインク


 賃貸借契約書には緊急連絡先として、お姉さんの名前と連絡先が書かれている。

 いきなり、所有者でもない私が連絡したら、お姉さんに怪しまれてしまうえーん

 そこで、入居者のケースワーカーにお願いして、今後の賃貸借契約について話をしたい旨を伝えてもらうグッド!

 すると、すぐにケースワーカー(担当者)からすぐに返事が来る。

担当:「お姉さまと話をしました。弁護士さんにも入ってもらっているようです。数か月ならば、親族で家賃を払いたいと言っています。次の大家さん(私)から連絡を入れる旨を伝えました。」

私:「そうですか、お手数をおかけしました。ありがとうございました。」

 管理をお願いする予定の会社の店長と話し合う。

店長:「ご親族が賃料を払うと言っていますか。契約はご本人(入居者)ですから、我々としては、あくまでも親族のご好意(賃料)を受け取ると考えます。できれば、退去してもらいたいですねパンチ!。」

私:「・・・ショック!

 さすが、現実を冷静にとらえることができる店長ニヤリ

 そういったようにシビアに考えることも必要と反省するひらめき電球


 その後、お姉さんに連絡し、夕方に面会するアポを取る。

 面会時間前にすでに女性の方がいる。

 マスクをしているのではっきりしないが、年齢は私と同じぐらい!!

私:「はじめまして、〇〇マンションの次期オーナーの@@(私)と申します。」

お姉さん:「色々とご迷惑をおかけしてすみませんしょぼん

私:「ケースワーカーさんから、賃料を払っていただけると聞きました。」

お姉さん:「そのために、振り込み先を教えてください。また、電気・ガスも止めたいと思います。そのために、室内に入らせていただけませんか?」

私:「振込先はこちらです。ただ、我々は当然のこと、入居者の許可なく室内に入ることができませんえーん確かにスペアキーは現在の管理会社にあると思います。だからと言って、本人の許諾なく、お渡しできないと思います。弁護士の先生に相談するのがよと思いますグッド!。」

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お姉さん:「分かりました。ありがとうございます。」

私:「電気、ガスなどのことも含めて、弁護士の先生に相談するのがよいと思いますDASH!。」

 面会も5分程度で終了する。

 物静かで丁寧な対応のお姉さん合格

 弟さんの尻ぬぐいをして大変だと同情してしまうショボーン

 「弟とは縁を切りました。賃料は本人に請求してくださいムキームキームキー」と逆上しても何らおかしくない。

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 ただ、お姉さんが、もっと細かく弁護士と相談していると思っていた。

 国選弁護人は必要最低限度のことしか伝えないのか!?

 今後、動きがあったらお伝えしていく。