秋も本格的に深まってきている今日この頃。
秋の味覚に舌鼓するいい季節だ。
しかし、物件所有者にとっては、ある意味、『戦いの季節』とも言える。
何と戦うかというと『落ち葉』。
今回紹介するのは、計4室の比較的小規模なアパート。
このアパートの敷地内には樹木等の植栽はない。
ところが、右隣りの住宅には、たくさんの植木がある。
その植木の落ち葉が我々のアパートの駐車場に溜まる。
2年前にアスファルト舗装をしたため、今まで以上に落ち葉が目立つ。
そこで、午後には雨が上がったので、アパートに向かう。
到着した直後の第一印象は、『思ったほど落ち葉がない』(ラッキー
)。
恐らく、1階の女性入居者さんが掃き掃除を行ってくれているからだろう。
なぜなら、入居者さんの玄関前にはホウキとちり取りがあり、落ち葉を入れたビニール袋があるからだ。(有り難い)
しかし、よーく見ると、落ち葉があることが分かる。
<ビフォー1:落ち葉を拾う前の状態>
<アフター1:清掃後の状態>

<ビフォー2:落ち葉を拾う前の状態>

<アフター2:清掃後の状態>
午前中まで雨が降っていたいので、落ち葉が濡れている

そのため、落ち葉がアスファルトにこびりついているため拾いにくい

ホウキを使って大まかに取った後、こびりついる落ち葉を手でひろう。
特に、階段下部分は風の吹き溜まりとなるようで落ち葉の量が多い。

それほど広くない敷地のため、約30分ほどで終了する。
隣の家の樹木を見ると、『まだ序の口だよ、これからどんどん落とすからね』とつぶやいているように見える

雑草が伸びない分、この時期の落葉対策は小まめに行いたい

特に厄介なのは、雨どいに溜まる落ち葉だ

幸いなことに、我々が所有する物件には建物よりも高い樹木はない。
落葉樹の葉が落ちきるまで、落ち葉との闘いは続く
