数か月ぶりに映画鑑賞をする。
前々から観たいと思っていた『トップガン マーヴェリック』。
作品が発表されてからずいぶんと遅くなってしまった。
前作は自身が高校生ぐらいに大ヒット。
大学時代に何度もDVDで観たことを思い返す。
したがって、今回の作品は約30年ぶり。
主人公のトム・クルーズはどんな感じなんだろう
あらすじによると、教官という立場というが、果たして大丈夫
話題が尽きない。
ちょうどこの日は、妻も時間が空いている。
妻もこの映画が気になっていたようで2人で行く。
午後1時前の開演時間。
自宅で軽く食事を済ませてから出発。
映画館に飾られているトップガンの看板を目にする。
やっぱり、トム・クルーズはカッコいいと再認識。
妻と一緒という事を口実に、自身は売店で生ビール(650円)を購入する。
妻はコーヒーを注文。
期待感が高まる。
鑑賞後の感想を述べる。
まずは、60才の還暦を迎えるトム・クルーズが昔と全く変わらない。
鍛えらえた身体と甘いマスクはそのまま。
バイク姿もカッコいい。
『おじさん、おじいさん』とは程遠い。
やはり、日々のトレーニングを欠かさないのだろうと容易に想像できる。
次に思ったことは、時代の流れ。
もはや、トップガンはいらない
戦闘機のパイロットはいらない時代になる
ドローンのような無人機がこれからの主流
空母から飛び立っていくが、その巨大空母も不要
こんな時代になっても、マーヴェリックは時代に抗う。
マーヴェリックのような人が1人、2人いてもいい。
そして、3つ目はハリウッド映画の醍醐味を十分に味わう。
戦闘機同士の戦いは迫力十分。
マーヴェリックは何度も死にかける。
「もうだめだ(死んでしまう)」と思うことが何度もあった。
しかし、その度に救世主が現れる。
そして、最後はハッピーエンド。
この流れも昔のままだ。
アッと言う間に2時間が経った。
いつまでも余韻が残っている。
妻も感動している。
久しぶりに映画をみたが、よい1日となった。