今年の初めに池上彰著『なんのために学ぶのか』の中で紹介された本が気になっていた。
それは、出口治明著『本物の教養~人生を面白くする~』。
書店を見て回っているとき、出口治明氏の著書を発見する。
早速購入する。
非常に読みやすい文章でグイグイと引き込まれる。
出口氏は日本生命に入社して以降、海外経験が豊富

外国人との会話で大切なことは、どれだけ教養があるか(広く、ある程度深い)とのこと

仕事以外にも、スポーツ、絵画、音楽などのあらゆる分野に造詣が深いことが大事という。
残念ながら私には絵画や音楽について全くの無教養

また、最近の目覚ましい中国の台頭にも触れていることが興味深い
。

よく勉強している出口氏が、中国人の若手高官、若手ビジネスマンのことを非常によく勉強していると舌を巻いている
。
中国共産党への入党資格が非常に厳しいこと
や、学生たちが寸暇を惜しんで勉強している姿を目の当たりにする
。
このことからも、中国の底力を感じられる
。(好き嫌いは別として)
出口氏が大切にしていることは、仕事でも遊びでも『人・本・旅』の3つ
。
この3つの共通点は、『自分の頭で考えるための教養』が身につく必須のアイテム。
日本生命を退職して生命保険会社を設立している。
自らを合理主義者、実質主義者と言っている。
会社における無駄や慣習を徹底的に排除
。
会議の厳選、トップ(経営者)のスケジュールのスケルトン化など、どれも斬新。
しかし、会社の肝となるコールセンターの人材への配慮や質の向上に向けた取り組みは抜群
。
メリハリの効いた経営者ともいえるだろう
。(見習わなければいけない)
出口氏の著書から、ものの考え方から、経営者としての心構えまで学ぶことができる

。

中国共産党への入党資格が非常に厳しいこと


このことからも、中国の底力を感じられる

出口氏が大切にしていることは、仕事でも遊びでも『人・本・旅』の3つ

この3つの共通点は、『自分の頭で考えるための教養』が身につく必須のアイテム。
日本生命を退職して生命保険会社を設立している。
自らを合理主義者、実質主義者と言っている。
会社における無駄や慣習を徹底的に排除

会議の厳選、トップ(経営者)のスケジュールのスケルトン化など、どれも斬新。
しかし、会社の肝となるコールセンターの人材への配慮や質の向上に向けた取り組みは抜群

メリハリの効いた経営者ともいえるだろう

出口氏の著書から、ものの考え方から、経営者としての心構えまで学ぶことができる


