今年の税務面での大きな出来事と言えば、課税業者にはインボイス制度が適用される。
また、我々のような非課税業者でも電子保存が義務化されることが大きい出来事。(以前の記事を参照)
そして、我々も含めて【確定申告】時期がやってきた。(正月気分に浸っていられない
)
そんな中、税理士事務所から送られてくる月刊誌に気になる記事を見つける。
タイトル『個人の確定申告、記帳と帳簿書類の保存期間』
税務署も確定申告が終わる3月まで超多忙。(以前、税務署に相談に行って嫌な顔をされた経験者
)
さて、話を戻す。
記事の概要を以下に記す。
1 確定申告する人は2月16日~3月15日までに行う。
2 確定申告がお得な人
①医療費控除(多額の医療費を払った人)
②寄附金控除(ふるさと納税などの寄付を行った人)
③雑損控除(災害等により損害を受けた人)
(住宅ローンを組んで購入した人:初年分)
3 保存期間 青色申告は原則7年(5年の場合在り)
白色申告は基本5年(7年の場合在り)
法人の保存期間は10年(9年の場合在り)
ほとんどの人は、確定申告時期(3月15日まで)についてはご存じだろう。
しかし、保存期間について即答できる人は
我々も個人での確定申告と法人での申告をしている。
7年、10年しばりを初めて知った。(恥ずかしい限り
)
我が法人も6期目目を迎える。
最初の帳簿は5年経過したため、最低あと5年は保存。
必要ないと思えば、すぐに捨ててしまう性格のため、気を付けようと思う。