書店でこのタイトルを見た瞬間、購入決定クラッカー

 八木龍平著『成功している人は、なぜ神社にいくのか?』サンマーク出版。


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 最近の神社ブームが後押しをしている感はあるガーン。(ただのミーハー!?

 しかし、私がこの本を読もうとしたきっかけは他にもある。(言い訳をしますあせる
 
 それは、毎朝約1時間のジョギングでは3つの神社に必ず寄っている。
・日枝神社
・八幡神社
・不動尊


 また、自身が経営する店舗の付近にはたくさんの寺社仏閣がある。

 そして、物件がある地元に行くと時間が許す限り、お気に入りの神社に足を運ぶDASH!

 以上の理由からここ数年、神社に大変興味があるラブラブ

 

 さて、著者の八木龍平氏の経歴が面白い音譜
  
 れっきとした研究者(Ph.D.)である傍ら、神社の熱烈なマニアゲッソリ

 あまりにも好きすぎて、このような書籍を書くと勤務している会社に迷惑がかかるからという理由で退職するびっくり

 それだけ力が入っているため、本の内容も熱いグッド!

 以下に特に印象に残った箇所を4つ挙げる。

① 神社は『意思のある知的生命体』
 人間以外にも高度な知性をもつ生命体が存在する。神は物理的な存在ではなく、純粋な意識だけの存在(エネルギー体)

② 知る⇒愛する⇒貢献する⇒パフォーマンス
 『神様を知る(勉強する)⇒(神社)に愛着がわく⇒何かに貢献しよう、協力しようと意欲がわく⇒自身のパフォーマンスが向上する』という一連の流れ。

③ 法人も神社と思うべし!
 法人には人格がある。法人(会社)にも愛を注ぎ、感謝の気持ちをもって接すれば、必ず運気が開けるというもの。

④ 成功者は『マイ神社』を持っている。
 佐藤栄作元首相(伊勢神宮)、吉田茂元首相(箱根神社)、出光佐三(宗像大社)、松下幸之助(石清水八幡宮、神田明神等)
 

 
 私自身振り返ると、今から5年前の公務員時代は神社に参拝するなんて想像できなかった笑い泣き。  

 せいぜい、初詣に行く程度。
   
 当時の私は神なんて絶対存在しないと思っていた。むしろ、神社に参拝する人を小バカにしていた感さえある。そんな過去の自分がすごく恥ずかしいショボーンショボーンショボーン
  
 そのような嫌な過去の自分を清算するためにも、これからはしっかりと参拝したいと思うアップアップアップ