昨年12月上旬、入居者が室内で死去。
勤め先の同僚が欠勤と着信不在から不審に思う。
そのために発見が早かった。
死亡した入居者は生活保護を受けている。
親類(相続人)が息子のみ。
その息子さんとはほとんど交流ナシ。
そのため、息子は『相続放棄』を選択する。
1月中旬には、その息子さんから鍵の引き渡しを受け、残置物処理から始める。
そのシリーズも今回で第4弾となる。
残置物処理をお願いした業者は、室内クリーニングも行ってくれる。
室内クリーニングの代金は3万5千円。
そのクリーニングも、ほぼ終了。(あとは最終清掃を残すだけ)
そこで、室内の確認に行く。
前回は、バス内に清掃用具があったり、冷蔵庫、電子レンジ等の電化製品が残っていた。
しかし、今回訪れると、綺麗に清掃されている。
ちょっと心配していたのだが、窓ガラスに目隠し用のシールが貼られていた。
しかし、シールの跡もなく、綺麗になっていた。
バス、トイレもピカピカ。
あとは、クロス塗装を残すのみ。
ここで、思い出したことがある。
トイレの便座をウォシュレット付きのものに交換してもらうことになっていた。
契約しているガス会社に連絡する。
私:「〇〇アパートの@@@号室ですが、退去作業がほぼ終了しました。お約束していたウォシュレット便座の交換をお願いします。」
担当:「承知しました。キーボックスの暗証番号を教えてください。」
私:「△△△△(数字)です。よろしくお願いします。」
このアパートを購入した際、そのガス会社が引き続き契約をしてもらう代わりに、退去時に順々にトイレの便座をウォシュレット便座に交換してもらう約束をしていた。
その後、近くにあるホームセンターに行き、LEDシーリングライト2個購入する。