『AERA2月24日版』に、興味深い記事を発見音譜

 タイトル『不動産テックが業界を変革する

 今後、不動産業界も『見える化(明確化)!!!!』の時代だ。
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 悪い言い方をするが、不動産業界というと怖いという印象笑い泣きを持たれる。(私もそう感じるときがある)

 なぜなら、その土地や建物の評価(値段)を決める際、その担当者の勘や経験によるあせるところが少なからずある。
 
 その勘や経験は、その人の主観によるところが多々あるのではないか!? 

 確かに、基準となる路線価、公示地価等の指針となるものはあるが・・・。 

 
 不動産は、普段スーパーなどの買い物と異なり、金額が高額滝汗

 

 

 1度の失敗はそのまま破産ダウンへ一直線!(命取りになりかねない)


 不動産業界は旧態依然汗としたところがある。

 いまだにメールが使えず、ファックスでのやりとり対面のみゲッソリの土地建物の売買契約等、ITとはかけ離れた業界である。


 本記事を読むと、不動産テックと言われる、ITを使った新たなビジネスクラッカーがあるという。

<具体例>
①不動産ベンチャー「すむたす」は、マンション査定から決済まで2日で終了。
  マンションの査定を依頼されると、約1時間で買い取り価格を提示し、2日後には決済までおこなう。

②「イエシル」では、マンション名を入力するだけで、部屋ごとの相場価値を提示。
  情報を提示することで、業者とエンドユーザーの「情報格差」を小さくする。

③災害に特化した「地盤カルテ」は、住所を入力するだけで点数が表示される。(100点満点中)
  土砂、津波災害警戒区域をはじめ、あらゆる災害リスクを数値化して提示する。


 この記事を読んで、マンションは持っていないので、③の「地盤カルテ」で、私が所有している不動産の住所を入力してみる。

 すると・・・、

 一番点数が悪かったのは、自宅笑い泣き。(その他の所有物件は、80点以上グッド!

 それでも「70点」(まあ、合格点か?)

 昨年、台風19号で多摩川が氾濫した「武蔵小杉」は「45点」滝汗


 このように、AIを駆使し、あらゆる情報を開示することは、我々不動産投資家や不動産購入者にとってもメリットだし、業者にとっても、最終的には、取引が活発化され、WIN-WINの関係ラブラブになるであろう。

 勘や経験に頼っている業者は、淘汰されていくだろうあせる。(それも時代の流れか・・・)