2週間限定配信の映画『侍の名のもとに』を鑑賞する。
2週間限定の最終日は21日。慌てて映画館に行く。
(すべり込みセーフ)
シアター7で正午過ぎから始まる。
<映画館入口にあった看板>
<映画チケット>
あっという間に上映時間の2時間が過ぎてしまった。
稲葉篤紀氏が侍ジャパン監督に就任してから800日を追いかけた
ドキュメンタリー。
稲葉監督は、日本(球団)を代表するスター選手を預かる重圧、
ファンからの期待の重圧との戦いだったことがよく伝わった。
(これじゃあ、寿命が縮まる・・・)
映像から、監督コーチ陣は選手に相当、気を使っていることが伝わる。
以下に、特に印象に残った4選手の感想を書く。
・松田宣浩(福岡ソフトバンクホークス)
ベテランでありながら、陽気なキャラクターでチームを盛り上げるムード
メーカー。首脳陣の考えや思いを選手という立場で、しっかりと受け止めてる。
・坂本勇人(読売巨人)
昨シーズンのMVP選手でありならが、不調を理由に屈辱の途中交代させられた
にも関わらず、触れ腐れることなく、チームに檄を飛ばしていた姿が印象的。
(巨人軍でもキャプテンを任せられた経験がある理由に納得)
・秋山翔吾(現在:レッズ、旧:埼玉西武ライオンズ)
代表試合中に骨折してしまい、途中離脱したが、侍ジャパンのことを常に気にかけ、
優勝後のシャンパンかけでの喜ぶ姿が印象的。
・甲斐野央(福岡ソフトバンクホークス)
学生時代(東洋大学)から、ずっと彼を見ていた私としてトップチーム(侍ジャパン)で
投げている姿をみて、彼の成長に思わず涙が・・・。
侍ジャパンの最終目標は、東京オリンピックでの優勝(金メダル)。
監督・コーチ・選手・裏方さんたちは、もう一度、気を引き締めて
オリンピックに臨んでもらいたいと思う。
映画を見て、改めて侍ジャパンを応援していきたいと強く思った。