築古アパートの外壁塗装が佳境を迎えている。
今現在、アパート全体が足場とシートに囲まれている。
この光景を妻と私がみて、思っていること(考え)が全く違うことに驚いた。
それは、この外壁塗装をしていることについて、入居者がどう思っているか
<妻の思い、考え>
「先週から、足場とシートに囲まれて、入居者さんは洗濯するときに困っていないかな?」
全体で12室のうち、10代と20代の独身女性が入居している。その2人は、
「自分のアパートが綺麗になって、うれしいと思っているんじゃないかな?」
一方、
<私の思い、考え>
「大家が外壁塗装をしている費用を家賃に上乗せしてくるのではないかとびくびくしているんじゃないかな?」
車の中で、2人で入居者の思い(考え)を披露しあって、全く違うことにお互い驚いた。
妻は常に『入居者の生活スタイル目線で物事を考えている』人だなと思った。(温かい人だ)
一方、私は、悪く言えば、常に『カネ勘定の目線』、よく言えば?、『商売目線
』であるのかなと感じた。
お互いの思い(考え)の違いに驚くと共に、2人が違っていても、お互いにその違いを認めているので、それはそれでいいのかなと思った。
不動産投資をしている方は、どう思うでしょうか?