先週の金曜日、土曜日と 1泊2日でささやかな家族旅行に行ってきた。
しかも、観光や体験ツアー等ではなく、大学のオープンキャンパスめぐりである。
というのも、長女が今年大学受験を控えており、興味ある大学から厳選し、妻が日程を調節した。
初日は、静岡の浜松キャンパスへレッツゴー❗
東名高速道路を走らせ、約2時で到着!(順調に走行)
(かたつむりがシンボルだそうだ)
オープンキャンパスでは、研究内容を教授自ら説明してくれた❗(学生時代を思い出す)
有機化合物を結合させて、新たな物質を発見したという研究や
様々な菌を培養してエネルギーを生み出すなど、我々の生活を豊かにする研究等々・・・。
自分が入るわけでもないのに、『どの研究室がいいかな?』とあれこれと考える。
自分も大学院在学中、研究に没頭していた頃を思い出す😃💡
(一応、国立大学大学院修了しています)
(一応、国立大学大学院修了しています)
教授曰く「学生には、たくさん失敗😵💧して、何かをつかみとって欲しい」とのこと、
ありきたりの言葉だが、最先端の研究をしている教授が言うと、妙に説得力がある!
午前で終了し、慌ただしく、明日の千葉県野田の東京理科大のオープンキャンパスに向けて、東名を走らせる❗
東名は、週末と帰省ラッシュ等が重なり、到着時間が大幅にずれ込む😢
ホテル到着後、遅い夕食🌃🍴へファミレスへ
今日宿泊するホテルは、ビジネスホテルとは思えない広さ🎵
翌日、ホテルの無料朝食をとってから、東京理科大野田キャンパスへレッツゴー
理工学部 先端化学科の模擬体験コーナー、教授による学科説明、そして、先端化学科の研究棟の見学に行った。
模擬体験では、模型を使って、適当に作ったモデルは、何の物質であるかをコンピュータに解析させるものを行った。(コンピュータの計算力の速いこと)
化学実験では、警察ドラマの鑑識が行っていることでよく見かける血液反応であるルミノールの発光実験をしたり、炎色反応による炎を観察したりとあっという間に時間が過ぎてしまった。
学科名であるように、本当に『最先端の研究』を行っているのだな!!と感心した。
2日間、最先端の研究の一端を垣間見させていただいた。
基礎研究に力を入れていくことが、日本の今後の進むべき道であり、学生が一生懸命に研究に没頭している姿を見て、まだまだ日本は大丈夫だ!!と、安心した。
(昔、2番じゃダメなんですか?と言った議員のことを思い出す
)

1日目が国立大学、2日目が私立大学と、やっぱり学風が違うなーと思った。
娘も大いに刺激を受け、明日からの勉強の励みになることだろう。
多いに充実した2日間であった。