10月確認テスト(小3)自己採点結果 | 入試で燃え尽きない 頭脳の育成。season2

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小6双子息子の中学受験戦略記。2017終了組の娘(小3夏~SAPIX、小6春にWに転塾:season1)に引き続くseason2。

娘は、今週月曜日が学校行事の振替休日でしたので、その日を使って、先月休んだ10月確認テストを後追いでやらせてみることにしました。

解答だけでなく、平均点・順位・クラス昇降基準もすでに発表されているものです。


当日在宅勤務だった妻の横で時間を測ってやらせて、ようやく今晩私が採点しました。

「算数は授業を休んだ回があるからわからなーいとブツブツ言っていた」という妻のコメントから覚悟して採点しましたが・・・、予想を大幅に下回るものでした。


算数:6割(平均6割5分)

国語:4割(平均7割5分)


国語はバッサリ厳しめにつけていますが、偏差値は30台かもしれません。

確認テストを本当に受けていたら、今頃1クラス落ちです。

まだ3クラスしかありませんので、一番上から真ん中です。


10月確認テストは入室してはじめてのクラス昇降がある確認テストでしたが、休ませたのは実は私の判断です。


テスト日が学校行事と重なったこともありますが、今の時期は、塾通いになれることが先決と考え、全く復習をやらせていないので、確認テストを避けたかったという思いもありました。


判断権者は、その責任を取って善処策を立てなければなりません。



◆善処策


1.SAPIX復習習慣のスタート


わが家では、朝の学習に子供3人で公文をやっていて、娘も算数を10枚ずつ続けています。

しかし、SAPIXへの学習シフトを考え、公文学習の区切りのメドをつけたところです。

本人と話し合い、「E50:分数の足し算3」(同分母の足し算)までにしました。

いまD190台なので、あと1~2週間で終わるでしょう。


さあ、そうしたらまずは「SAPIX基礎トレ」ですね。

でも、前にも書いた通り(こちら) 、あれを放っておいて解かせ続けていても、SAPIXならではの力つかない気がしているのです。

どうしたらよいか、公文が終わってしまう前に、先人たちの知恵をblogから探してみたいと思います。


それと授業の復習。

まずは冬休みに入る前に数日、私立小ならではの休日があるので、そこでこなす復習プログラムを立ててみたいと思います。



2.親としての授業内容のフォローアップ


てんびんを使ったおもりの重さを求める問題なんて、二元方程式や三元方程式の問題でした。

これを小3がどうやって解くものなのか、私がよくわかっていません。


やはり毎週持って帰ってくる教材類には逐一目を通しておかなければいけないなと痛感しました。


あと、自分への戒めとして、学校のプリントについても、目を通しておかないといけないと思っています。

SAPIX以上にプリントの山状態なのですが、当たり前ですが、学校の授業をキチンと理解すれば、学校の中間・期末テストの点数も上がるわけですから、一石二鳥なわけです。



3.新学年クラス分けテストまでに弱点分野の把握


実はこれまで2回授業を休みました。そこで取り上げた問題は、今回の確認テストで全く歯が立たなかったようです。

まあ楽観的に言えば、授業に出るだけで理解できるともいえます(笑)。


今回できなかった問題と、欠席した授業の分野との関連性を調べておきたいと思います。


あと、国語については、可能なのかわかりませんが、先生に確認テスト(記述部分)の採点をしてもらえないかと考えています。そうすることで、先生とのパイプができて、アドバイスをもらえないかと思っています。


私の知り合いが、「SAPIXのこと興味津々!」と言ってくれてこのblogを読み始めてくれているのに、なんだから湿っぽい話になってしまいました。明るく、適当に、遠くを見ていきましょう!


そろそろ「塾慣れ」モードから離陸するべく、機首を上げさせます。