線維筋痛症と依存症の研究?(4-1) | ふつうに休みたい・生きる事をふつうに楽しみたい ――ある線筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群患者ブログ

ふつうに休みたい・生きる事をふつうに楽しみたい ――ある線筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群患者ブログ

筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群というわかりにくい病気について、症状、感じた事、試した事について書いています。
何か、参考になったら幸いです。

 

 

 

 

 

少し楽しむという事をやってみていた時。野草(道の脇の雑草程度ですが)を、撮影して楽しんでいた時に、若者に「盗撮野郎」と言われた事の続きです。

 

その前にも、いくつか、悪い条件が重なっていました。

 

・温度差のある気候

 

・睡眠不足

 

・よく話し合ってくれている友人(友人も体調を崩していた)との電話ができなくなっていた

 

・昼食がずれた(用事でずれた。中途半端な時間になるので、抜こうかと思ったが疲労や痛みが酷くなりはじめたので、これはまずいと思って、ずれたけど急いで食べた)

 

・スマホ依存(結果的にあとから)

 

 

 

 

押し込めないようにして、きちんと感じてみる事にしました。前回書いたように、過去のいろいろな事がが思い浮かんできました。

 

自分が生きていていいのかどうか、わからなくなっている事とか。

 

病的な怒りを持っていた父の体験から、怒る=異常、みたいな事が刻まれてしまって、怒れなくなっているらしい事とか。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、若者の暴言。健康な時ならスルーできるのに。

 

普通だったら、それで脳が、だんだんにこだわる事をやめて、興奮も収まり、休まる所なんですが、興奮が止みませんでした。考える事をやめようと思っても、脳はガンガンし続けて、考える事が極端になっていった。焼き切れそうに脳が疲れているのに。

 

あれが、起きました。

 

気温が高いのに、風邪を引いたような寒さ。汗。下半身には、変な痛み。力が入りにくくなり、立ってられない。腰、背骨周りも、変な硬直。顔や頭の周りの筋肉のこわばり。皮膚もぴりぴりする。

 

かなり前に書いた事。感情の乱反射。狭い場所で、ピンポン玉が跳ね回るような感じ。

 

そして、何の刺激も、普段よりも強く感じる、あの感じ。会話は辛くなってきました。何をどう聞いても、音も言葉も突き刺さるように感じてしまう。

 

音読も難しい。ボイスレコーダーに気持ちを吹き込む事で、気持ちをガス抜きする事も難しい段階になってました。

 

何とか持ちこたえようと思ったのですが、どうしても耐えられなくなってきました。最大級ではないけど、脳みそのこむら返りの感じ。

 

どうしても、耐えられない。どこかへ、この苦し過ぎる感じを逃がさなければいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもなら、リハビリをしたりストレッチをしたりするのだけど、かなり頭がまとまらなくなっていました。会話ができないレベルだと、頭が相当まとまってない。

 

立っている事が厳しかった。膝の調子も悪いので、エアロバイクに行くとか、外を散歩とかも難しい。

 

あと、やったとしても、頭がまとまってない状態で、苦しさを紛らわすための、リハビリだと、自分の体の状態を無視した努力になる。

 

動けなくなるまで、体を微妙に壊す努力依存。

 

 

 

 

 

 

 

 

横になって、我慢するだけという対処。

 

あの時は、暴言ではなかった。兄が、入退院を繰り返して、母は悲しみ、何をどうしてもダメだった。そして、ついに兄も死んだ。何をやっても、どうにもならない。でも、倒れるわけはいかない。暴力や自殺に行ってもいけない。

 

たとえ病気だとしても理不尽な言動・暴力は、父と同じになる。

 

とにかく、倒れちゃダメだ。何かで、抑えないと。

 

過去に、ただ、なんとか、コントロールしようと我慢する方向へと頑張った時に、頭が燃え上がるような感じがして、髪の毛が、どんどん抜けていった。ぐちゃっていう感じと熱い炭酸がシュワーと、脳に広がる感じがあって、わけがわからなくなった。数日感一睡もできなくなって、もっと正常な判断ができなくなって危なくなった事があった。

 

ただ、我慢するだけではダメだ。

 

 続く