先週末は"MODS MAYDAY NAGOYA"にヌードレストランからシュウヘイが出演致しまして、ヌードレストランとしての誇りと醍醐味を存分に発揮してくれた様です！
そのシュウヘイより既出のイベントレポートブログや、訪れた各地のクラウドの皆さんのFacebook等で伝えられましたように、素晴らしい盛り上がりを見せたと、伝え聞いております！
やはり5月はモッズシーンにとって一年で一番大切な月ですね！
というわけで、少し遅くなってしまいましたが、その前週に開催されました"MODS MAYDAY OSAKA"の私的なイベントレポートをさせて頂きたく思います！
最初の一枚は、日本のモッズシーンの誇る名盤"Cafe au Go-Go"に情熱迸る魂の叫びを吹き込んだ東西のモッドレジェンド！
ex.The Gear/GrassGrowのヨシヤマさんと、exClubAces etcそして現SoulCrapでクラウドを魅了し続けるタイキさんとのショット！ハイティーンの頃に羨望の眼差しで憧れたお二人と今こうしてお付き合いさせて頂いているこの幸せ！
これまた嬉しいスナップは、左より我々世代の前の大阪モッズシーンのフェイスであられたムラカミさんのご子息であるタカラ君、前出のヨシヤマさん、イズミ、そして我々の永遠のフェイス！ナカヒラ君！ナカヒラ君が前髪を掻き分けながらロケッツのトイレに向かう様は、一瞬にしてワタクシを青春時代に引き戻してくれました！
ワタクシの到着後すぐにステージに上がったのはフロム東京"Wack Wack Rtythm Band"！盤石のリズムを刻み続けるバッキングを背に、ヴォーカルのレモンさんがド迫力のパフォーマンスでフロアを扇動！
Alice Clark/Never Did I Stop Loving Youや永遠のモッドアンセムNina Simone/Ain't Got No,I've Got Life…と素晴らしいステージ、堪能致しました！
ワタクシのDJを挟みまして、バンド大トリとして初出演ながら、堂々と
ステージに現れたのは期待度ナンバーワンの若手"Four In Crowd"！
モッドライクな痒い所に手が届くニクいレパートリーでフロアの熱気も最高潮に！
そしてこの日のビッグサプライズゲストとしてステージに呼び込まれたのは先程ご紹介させて頂いたモッドレジェンド！
ヨシヤマさんと、同日開催された"SKA BAR"にソロライブで出演後駆けつけられたタイキさん！
怪しくて、あぶなくて、最高にイカした空気に満ち溢れていた90年代初頭のモッズシーン。圧倒的に憧れたあの刹那的な時代にいざなってくれる素晴らしいパフォーマンスに、ワタクシも失禁寸前！悶絶させて頂きました！
ステージ前最前列にイズミとナカヒラ君が居並ぶ様！
まさしくこれこそが、ワタクシが青春を謳歌した90年代中期から後期にかけての大阪モッズシーン！
走馬灯の様に甦る愛してやまない数々の素晴らしい記憶、思い出…。
手前味噌ながら、この日酩酊しながら撮った写真の中で個人的ベストショットであります！
そしてアンコールにつぐアンコールのラストを飾ったのは、この日の出演バンドの顔役がステージ上に勢ぞろいした"All Or Nothing"でした！
悪い癖で、我慢出来ずにステージに上がり、一緒にコーラス(勝手に…汗)させて頂いてしまいました！
偉大なる先人達がバッキングを奏でる中、堂々とヴォーカルを務め上げたのは"Scarlettes"のナカムラ君！
スウィンギンな出で立ち、モッド愛の溢れる魂の込もったヴォーカルは素晴らしいものでした！
ワタクシ的に、この夜のハイライトの一つでありましたこの瞬間、本当に最高な至福の時間でした！
その後は盤石のDJ陣が至極のナンバーで、朝までフロアのモチベーションを牽引、それに応えるクラウドの熱気と最後の最後まで踊り続ける様は、関西60'sシーンの一番の誇りであります！
というわけで、本当にあっという間に過ぎ去ったミラクルな一夜も大団円に幕を閉じました！
ワタクシがDJのラインナップの中核を担わせて頂いた90年代後期以降も、いちクラウド、いちファンとしてずっと楽しみ、微力ながら応援させて頂いている"MODS MAYDAY"。
私事で恐縮ながら、12年振りに出演させて頂いた今回、改めて"MODS MAYDAY"に出演することの偉大さや誇り、喜びを心の底から感じました。
あの日、あの瞬間を共有してくれました全てのクラウドの皆様、全てのバンド/DJ/VJの出演者の皆様、そして今年も主催の大役を見事に務め上げたチクサ君、本当にお疲れ様でした&素晴らしい時間を有難う御座いました！
全国各地のメイディが続くなか、大阪モッズシーン/関西60'sシーンの新年度はもう始まっています！
勿論、我々ヌードレストランもその一役を担い皆さんに最高の時間を提供するべく頑張って参ります！
また来年、あの熱狂的な場所で皆さんとお会い出来ることを信じて！
"MODS MAYDAY OSAKAよ、永遠に！"
(キタアキ)