NHK総合 平成24年11月18日(日) 飯舘村に生きる ~“までいな村”復興をめざして~ | 放射能はいらねえ~ 牛乳を飲みてぇ~

放射能はいらねえ~ 牛乳を飲みてぇ~

清志郎が生きていたら、今の現状に何を叫んでいたんだろう。

宮城の放射線量過去平常値 0.0176~0.0513μSv/h(文科省発表)
堀場製作所Radi PA-1000でγ線(μSv/h)を測定。

NHKアーカイブ
 飯舘村に生きる ~“までいな村”復興をめざして~

 放送:NHK総合 平成24年11月18日(日) 午後1時50分~3時00分(70分)

■近畿地方ではEテレで11月24日(土)午前1:30~2:40【金曜深夜】の放送です。
■四国、山形県では日時を変更して放送します。日程は決まり次第ご連絡いたします。


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 福島第一原発の事故で全村避難を余儀なくされた福島県飯舘村。
 6000人あまりが暮らす阿武隈山地の村は、震災が起きるまで、特産の飯舘牛や、高原野菜などで知られ、日本で最も美しい村のひとつにも数えられていた。 村のキャッチフレーズは“までい”。地元の言葉で、「丁寧に」「真心こめて」といった意味で、都会と比べれば物質的には貧しくとも、スローライフを楽しみながらゆったりと暮らす、心豊かな村を目指していた。
 その美しい故郷は、見えない放射能で汚染され、人々は帰還できずにいる。
 NHKアーカイブスには、かつての飯舘村を取材したドキュメンタリーが残っている。そこには、冷害や過疎に苦しむ山村でありながら、進取の精神と思いやりの心をもって、世界とつながってきた村の姿がしっかりと記録されている。
 震災から1年8か月。
 番組では、福島の声を世界に届けることを目的に11月9日~11日に開かれる「ふくしま会議」の開催にあわせて、福島の今を見つめていく。かつての飯舘村の姿を描いたアーカイブス映像を視聴するとともに、いま、飯舘村の人々が、どのようにこの放射能汚染に立ち向かい、“までいな村”の復興をめざそうとしているのかを取材し、ゲストとともに飯舘復興への道を探る。

ゲスト:菅野典雄さん(飯舘村村長)
赤坂憲雄さん(ふくしま会議代表理事/新までいな村構想準備委員会 顧問)
「若妻の翼」参加者など、村民の方々
キャスター:桜井洋子アナウンサー