ミズノは15日、社員のサンダル出勤なども認めるスーパークールビズ(超軽装)の終了期間を当初予定の今月22日から30日に延ばす方針を明らかにした。関西電力の節電要請などの期間に合わせた措置だったが、残暑が続き節電効果も高いため、平成23年度上半期終了までの継続を決めた。10月以降も何らかの形で、節電に取り組む。
ミズノは7月から、自社商品であればサンダル履きや膝下までのハーフパンツ姿での勤務を認める一方、東京、大阪の両本社や各事業所でエアコンの設定温度を「28~29度」に徹底。照明の点灯も約半分に間引くなどして、15%の節電に成功した。社員から反対の声などは上がらなかったといい、広報担当者は「自社製品の宣伝も兼ねることができ、一石二鳥だった」と分析する。
同社は10月以降も照明などを中心にある程度の節電を実施し、コスト削減意識を社員に浸透させる。また、冬場の節電に備え、衣類を着込むなどのウォームビズを強化できるよう服装規定を見直す方針だ。
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