お久しぶりです。3年の山本修平です。インカレと同日に開催されたジャパンオープンレガッタに出ました。茨城大学と山形大学の一年生混合エイトに混ざって出漕しました。その感想と自身の今後について書きたいと思います。インカレ出漕選手のブログを期待していたらすいません、たぶん近くに書かれると思うので楽しみにしておいてください。

 

 そもそも私が大会に出られたのはエイトにMさんが誘ってくれたからですね。誘われて、二つ返事で乗りたいとMさんにお願いしたのを覚えてます。今、Mさんからのお誘いに即答した理由を振り返ってみると、自分がその時の状況に満足していなかったからだと思います。練習できなくなって漕手からサポーターに転向、緑悠会の方でも先輩とコミュニケーションがうまく取れずボート部から離れようとしていた状況でした。その状況でなにかきっかけが欲しくてレースに出漕することを決めました。レースに出漕できる機会をくれたMさんにはとても感謝しています。

 

 さて、レースを終えた感想ですが結論から言うと、、、「大急ぎ」です。

急いでハンズセットして、急いでキャッチポジションとって、、、とにかく急いで全身全霊で漕ぐ!って感じでした。

 

 レースは長いようで短かったです。

 

 レース前、私は茨城大学さんと混じってアップしたりご飯食べたりしました。アップの前の期待感と緊張感、ご飯の時の楽しさが新潟大学のそれとはまた異なって新鮮でした。レース中も、艇速が落ちずクルーがむしゃらに全力で漕いでいることが始終感じることができて私もパワーをもらえました。エイトの速さで風を切る感覚が気持ち良かったです。「大急ぎ」というのは、エイトのレース中の様子でもあります。ガタガタバラバラ、ひたすらがむしゃら。まだ僕自身も未熟で合わせることができず、とにかく自分たちのフルパワーを出したレースでした。本当にいい経験を得ることができました。

また、一年生同士の仲の良さに羨ましさも感じました。

 

 

 

 最後にこれからについて書いて終わりにします。まず、11月に開催される総会に向けて頑張りたいと思います。私は本当に周りの人に恵まれていて、KさんをはじめとしたOBOGの方々、先輩は手厚くサポートしてくださいますし、後輩は積極的に仕事を請け負ってくれます。まず、総会を無事開催できるように尽力を尽くしたいと思います。今年は特にOBOGの方々からご声援をいただけました。その期待に応えられるように、連携をとって、入念に準備をして、総会当日に臨みたいと思います。

 

そして、インカレの選考ですが、僭越ながら私も参加したいと考えています。インカレに出漕する覚悟は結果でしめせればなーとか思ってます。

 

新潟大学ボート部3年 緑悠会担当 山本修平