こんにちは!
2年漕手 高橋遼平です。
約1年ぶりの更新となります。
無事に2年生へと進級できました。
久方ぶりのため、近況報告などたくさん綴りたいと思います。
先ずは!
1年生が数多く入部しました??
男子女子ともにやる気のある1年生が入部してきてくれて、上級生も一段と頑張っている様子です。
まぁいろいろあったんですけど、、ここでは割愛します(笑)
本日6/28(土)は2000ttが行われました。
2000mがどのようなものか分からず、ドキドキ・不安を感じさせる1年生。
2000ttを経験している上級生は新年度から絶望していました😂6月に入りそれはそれはもう顕著に笑
ただ、3日ほど前からはやる気に満ち満ちていました。いい結果を出してやろう💪と。流石は上級生ですね。
2000ttをやりきったみんなに拍手を!!👏
本当に頑張りました。
目標達成できた人、できなかった人、その他いろいろ思うところがきっと人それぞれあると思います。
それを忘れずに今後の練習に励んでいきましょう!!
人数が多くなるとほんとうに熱くなるもんですね。
しんどそうな顔しながらもがむしゃらに漕ぎ姿、その姿はボートのつらさを感じさせるとともに、一種の感動を与えるものです。
さて、本題に入りましょう!(ttが本題じゃないんかい👏と思った人、私もそう思います。)
ここからは面と向かって言えない話をしたいと思います。
「人間というのはとにかく、選んだ人生から選ばなかった方の人生を眺めて、うらやましがったり後悔したりしている生き物ですから」
『世界から猫が消えたなら』 川村元気
皆さんは新潟大学に入学したこと。ボート部に入部したことをどう感じていますでしょうか?
私は7割満足していて、3割後悔しています。
新潟大学に入学できたことは嬉しく思っています。
おそらくこれが私の受験の限界であったと思うからです。
私事ではありますが、高校は私立に通わせていただいたため、国立大学に入学でき、両親を少しでも安心させることができたのかなと思えることも一つあります。今でもたくさんの援助をしてもらっています。
本当に感謝しています。
他人事ですが、両親に面と向かって「ありがとう」を言いましょう。言えないなら手紙を書きましょう。
ボート部に入部したときは一抹の不安もありませんでした。しかし、3ヶ月あたりが過ぎた頃でしょうか。
「あれ?このスポーツやばくね?」って思い始めました。
このスポーツはかなり苦しいです。
(ローイングは運動生理学的にきついスポーツの上位らしいです(^o^))
なんでこんなに苦しいことしてるの?と思うことがほぼ毎日あります。
おそらくこれが2割くらいの後悔です。
しかし、切磋琢磨できる仲間がいると頑張れるものですね。
同期、先輩、後輩がいるから何とか頑張って、この場にいます。
最後の1割は友人関係の狭さです笑。
大学は人が多いからこそ気の合う友人ができると思っていました。
ところがどっこい、部活を除き、大学で友人と呼べる人は片手で数えるほどいるかどうかです。
意外と大学って厳しい世界ですね😁
ただ、これらの選択は間違っていなかったと思いたいです。
間違いだと思いたくありません。
最後には良かったと思えるのでしょうか?
それは今後の行動にかかっているのでしょう、、
さぁ、今このブログを目の前にしている読者はどうですか?
「人生は選択の連続である」
『ハムレット』 Shakespeare
皆さんの選択は正解でしたか?
失敗でしたか?
おそらく、どんな選択をしても、捨てた方の選択肢のことを考えるでしょう。
選択を正解にするには、正解にする行動を起こすことです。
そして、自分の存在意義を見つけましょう。
そして、笑いましょう。
苦しくても辛くてもとりあえず誰かと笑いましょう。
無理にでも笑いましょう。
笑えば何とかなります。
笑ったほうがいい方向に物事が進む気がします。
私は、これらが人生を強く生きる道標になると思うんです。
こんなことを面と向かっていうのは小っ恥ずかしいために文章にしました。
最後に。
宣誓します。
フィジカルがすべてを言うボート競技において、
身長がとか体重がとか言い訳をするのは格好良くありません。
それに勝る努力量でその差を埋めてやろうではありませんか。
悲し・悔し泣きではなく、嬉し笑いでシーズンを終えましょう!!
今の我々のインカレへの挑戦はタイトル通りです。
焦り、苛立ち、早すぎたのかもしれません。
しかし、精一杯ただただ真っ直ぐに目標に向かって頑張ります。
「色や形は忘れても、誰と一緒に見て、どんな気持ちになったのかは思い出として残る」
『百花』 川村元気
今年はどんな景色を見れるのでしょうか。
見たいですか?
2年漕手 高橋