みなさんお久しぶりです。無事に進級することができました、医学科2年の中島大成です。早いものでボート部に入部してから一年が経過しました。大学でボートを続ける中で、自分が想定していたよりもずっと高い競技レベルや大学で部活を運営していくことの難しさなど多くのギャップを味わった一年間でした。しかし、全力で大会をサポートしてくださったサポートの方々や経験者に迫る勢いでタイムを伸ばす同期、遠方から定期的に来てくださるコーチの方々のおかげで現在も気持ちを切らさず漕手として活動することができています。
 
さて、2024シーズンを改めて振り替えってみると負けまくった一年でした。金大戦のM2×から始まり、夏季競漕大会・東医体・医療系レガッタのM1×、インカレのM4×、そして全日新のM2×で終えたシーズンでしたが、これといった勝利を収めることができませんでした。この一年の負けレースを通して思ったことが「勝てないレースは面白くない!」ということです。全力を出し切ることは確かに達成感があったし、競ったレースはクルーの力が通用することに嬉しさを感じました。でも、勝った方が気持ちいい。高校の時、どの艇よりも速く1位でゴールした時の気持ちよさを超えるものはいまだに体験したことがありません。2025シーズンは勝つためにレースに出たいと思います。
 
また、今年度から副主将としてボート部の運営に携わらせていただいています。就任して数ヶ月が経ちますが、責任の重さと運営の難しさをひしひしと感じています。一年生の頃は簡単に不満を抱き、自分の要求を通すことばかり考えていましたが、部活を運営すると言うことはそんな簡単なことではないと改めて感じました。わがままを言うこと、感情的になること、自分の思い通りにすることは簡単だけど幼い。合理的に考え、冷静に意見し、部員を引っ張ること。これが今の自分に必要とされていることだと思います。今考えると、当時の自分は何て無責任だったんだと少し恥ずかしいですが、一年たって視野が広くなったのかなとプラスに考えることにします。今後も多くの問題が生じるとは思いますが、漕手がとことんボートに集中できる環境づくりを頑張って行きたいと思います。
 
ここまでは聞こえの良いことばかり書きましたが、今年の冬トレは自分自身あまり納得のいくものではありませんでした。絶対に7分を切ると意気込んだ12月の2000ttでは目標まで5秒も足りず、練習での調子も良かったが故に気持ちが大きく下がってしまいました。2月のttでは12月の記録よりも落ちてしまい、自分のメンタルの弱さを改めて実感しました。その反動からか、3月初頭の二週間ほどは色んな人と外食したり遊びに行ったり(もちろん練習は全て参加していましたが)気持ちがボートから少し離れてしまっていました。そこで感じたことは、やっぱりボートが楽しいと言うことです。受験期の時もそうでしたが、練習中は辛かったのに少し部活をしないとエルゴでいいからボートをしたいと思うものです。昨年のブログでも書きましたが、やっぱり僕はボートと言う競技が好きなんだと思います。お花見レガッタではまだまだ課題点が見つかりましたが、クルーのメンバーと高め合ってインカレまで頑張りたいと思います。まずは6月末のttで7分切ることを目標にしています。「Immpossible is nothing」元プロボクサーでヘビー級統一王者となったモハメド・アリが残した言葉です。不可能なんてあり得ない。7分の壁にぶち当たった一年ですが、次で決めたいと思います。
 
最後に新歓について。今年度もたくさんの新入部員を迎え入れることになり、男子漕手6人・男子舵手1人・女子漕手3人・マネージャー3人の計13人(5/14時点)が入部してくれました。たくさん入ってくれてとても嬉しいです😃後輩が入ってきて、先輩としての自覚や改めてボートと真剣に向き合うことが必要とされています。僕はいろいろあった一年でしたが、4/13に入部届を出した決断を後悔していません。新入部員に一年後、同じことを思ってもらうためにも競技、日常生活でも気を引き締めて取り組みたいと思います。