新4年生の大朏です。
今日は大学の入学式が行われました。私も3年前には同じようになれないスーツを着て参加していたのかと懐かしい気持ちになりました。
今回の話題についてですが、お花見の感想と周りの環境の変化についてです。
お花見レガッタは3月29~30日にかけて行われました。開催時期的に新シーズン初めての大会で、漕手たちは雪積もる中で蓄えた力をここで試し、インカレへの第一歩として自信を付けられたかと思います。個人的な感想としては、他のレーンの艇たちと競っている中でのコックスの指示出しと苦しい顔をしながらもそれに応えるように足蹴りをするフォア。水しぶきを上げながらなんとか順位を落とすまいと漕ぎ切ったダブル。エルゴの好記録を残し、水上でも最悪のコンディションであったにもかかわらず力漕で何とかした男子シングル。初めてシングルで初出場し、やり切って引退した女子漕手。そしてバリバリの現役漕手と同じかそれ以上の活動日数を誇り、部の縁の下の力持ちで大会時も卒なく業務をこなすマネージャー。みんなかっこよかったです。![]()
毎年お花見レガッタといいながら枝には薄みどりの蕾が目立って桜があまり咲いてない記憶しかありませんでしたが、今年は例外で桜咲く木の下でサポートや漕手みんなで集合写真を撮ることができました。
次に私の環境について少しだけ報告です。やっと4年生になり研究室が決まりました。卒業研究や院進に向けて勉強しないとなあと感じながらやりたくなくて今はまだ読書と運動に逃げています。意外と4年生になっても履修するものが多いと気づき、先輩方が4年生になって顔を見せにくくなるのもわかる気がします。これから新歓が始まり、新一年生がどれだけ入ってきてくれるかわかりませんが、そんなまだ見ぬ一年生の記憶の片隅にでも、たったひとかけらだけでもいいのでそんな先輩いたよなーと思われるようになるべく時間を作りたいです。