☆新首相に

寝台特急出雲を復活させる会

会長の石破茂氏1

☆寝台特急出雲の魅力を語る石破茂氏

(夜行列車衰退廃止関係含む)

※個人的見解、私見を記載

【投稿日 令和6年10月2日】

 

 

【1⃣ はじめに】

1 はじめに

 令和6年9月27日の自民党総裁選挙で新総裁に選出された石破茂氏が、同年10月1日に日本国の首相となりました。石破茂氏は鉄道ファンであり寝台特急出雲をこよなく愛しておられるため、今回は石破新首相に関すること及び私見を述べたく思います。 

※今回は、DD51牽引客車や寝台特急出雲や鉄道ファンの観点から記載。国家観等の観点からの記載は省略。

 

 

 

【2⃣ 石破首相誕生の意義等(私見)】

2 石破首相誕生の意義1(DD51牽引客車の視点)(私見)

 私は石破首相誕生について、鉄道ファンで寝台特急出雲廃止反対運動に携わった方でかつ寝台特急出雲を復活させる会会長である方が首相になった、という点等で歴史的な意義があると思っており、またこれは非常に画期的なことだと思います。(下記の通り)

石破首相誕生の意義1  

(DD51牽引客車の視点)

(寝台特急出雲の視点)

(私見)

 

1 鉄道ファンが初めて日本の首相となった

2 何度もかつての客レの方の寝台特急出雲を利用された政治家、寝台特急出雲廃止反対運動に取り組まれた政治家、「寝台特急出雲を復活させる会」の会長である政治家が初めて首相になった、つまりDD51牽引列車の味方をされた政治家が初めて首相になった

3 JR西日本管内で最後まで12系普通客車列車が残った鳥取県出身の政治家が初めて首相となった


※詳細は下記3以下参照

※<参考>JR西日本最後の12系普通客車列車は、平成9年3月21日夕刻の鳥取発米子行き12系普通客車列車である423レ(#450のブログ参照)。また、寝台特急出雲は平成18年3月廃止

 

※石破氏が鉄道関係でこれまで取り組まれてきたことや鉄道関連の持論については下記3以下参照

 

 

 

【3⃣ 石破氏が取り組まれてきたこと及び持論等】

3 石破茂氏 寝台特急出雲廃止反対運動に取り組まれる

 平成17年末、寝台特急出雲が平成18年3月ダイヤ改正で廃止されるとの情報が鳥取県にもたらされると、片山善博鳥取県知事(当時)と衆議院議員石破茂氏(当時)が寝台特急出雲廃止反対運動を強力に展開されました。しかし、JR西日本等は、鳥取県等が猛反対しているのに、平成18年3月ダイヤ改正で寝台特急出雲を廃止しました。詳細は#215や#324等のブログ参照

 

 

 

※寝台特急出雲廃止後、石破茂氏は「寝台特急出雲を復活させる会」会長に就任。

【私見】山陰本線京都口が普通客車列車王国だった時代(昭63.9以前)、京都府の政治家(特に口丹地区)等が「山陰本線電化」を強く主張しDD51牽引客車を目の敵にしていたため(#433等のブログ参照)、寝台特急出雲をこよなく愛された石破氏が今回首相になったことは非常に画期的だと感じました

 

 

4 石破茂氏の持論「寝台特急がなくなり日本の衰退がはじまった」

 次の記事や下記5によると、石破茂氏は「寝台特急がなくなったときから日本の衰退が始まった」が持論とのことです。また、「寝台列車があったときは『東京と地方』が直接つながっていた」とも述べておられます。詳細は、次の記事をご参照ください。この件は、下記5にも記載。

 

 

【私見】石破氏の持論「寝台特急がなくなったときから日本の衰退が始まった」に私は強く賛同しています。また、私は、「寝台列車があったときは『東京と地方』が直接つながっていた」に強く共感しています。

 

 

5 石破茂氏の東海道新幹線、客車列車、あるいはサンライズ出雲等に関する見解・持論等

※「東海道新幹線のグリーン車はワクワク感がない 鉄オタ・石破茂氏 JR東海に思う「非日常感のなさ」」の記事(URLは下記の通り)で石破茂氏が次のように述べておられます。

👇

<石破氏が述べておられること>

・100系新幹線の個室は夢の空間

・今は車内販売がなくなり、グリーン車に限って車販のサービスをしているが、みんな乗る前に弁当を買えるほどヒマではない。

・(クルーズトレインの)「ななつ星」は世界一の列車を作ってみようという発想。世界で一番良い車両、一番美味しい食事、一番すてきなサービス等を徹底的に追求した究極系が「ななつ星」。JR九州は多角化で不動産やホテルもしているが鉄道事業に対する思い入れも非常に強い会社だと思う。JR東海だけがクルーズトレインを走らせない。

・(東北・上越・北陸・九州新幹線のグリーン車は素敵だが)東海道新幹線のグリーン車にはワクワク感、特別感がない。鉄道が持ってる非日常性みたいなものに対する思い入れが、JR東海にはほとんどない

東海道新幹線は無機質で非日常感が全くなく、ワクワク感がない。

・サンライズ出雲(いわゆる電車特急の寝台列車)にはほとんど乗らない。国会議員はスケジュールが流動的なので、直前になって予約しようとしても予約が取れない列車(サンライズ出雲)での移動はできない。サンライズ出雲の現状は、乗車日の1か月前の10時に申し込んでも予約が取れるか微妙な列車になっている

非常に需要があるのに夜行列車をやめるというのはいかがなものか

サンライズ出雲は電車特急なので、客車列車の寝台特急出雲ほどの愛着がない。

・「夜行列車がなくなった時から日本の凋落が始まった」「やはり、自分のそれぞれの地方の町が東京と直結しているというのは大事なこと」「(夜行列車で夜に移動する時間の使い方、夜行列車で仕事をすることは)ものすごく有効でした」等

鳥取市の中心部から鳥取空港まで30~40分かかる(⇒飛行機での移動では非常に不便?)

寝台特急出雲廃止は恋人が亡くなったみたい

・「(客車列車は)もう単なるノスタルジー」「(客車の夜行列車廃止で)本当に東京都の直結官と、非有効時間帯を使って働くぞ、という仕事に対するアニマルスピリットみたいなものは失われていったような気はします」

・詳細は下記URLの記事参照

 

 

 

 

 ⇒【私見】クルーズトレインの箇所には賛同できなかったものの、「東海道新幹線は無機質で非日常感がなくワクワク感がない」に強く共感し、これについては石破氏がおっしゃる通りだと思いました。また、「夜行列車がなくなった時から日本の凋落が始まった」「やはり、自分のそれぞれの地方の町が東京と直結しているというのは大事なこと」「非常に需要があるのに夜行列車をやめるというのはいかがなものか」の箇所や寝台特急出雲の箇所についても石破氏がおっしゃる通りだと思いました。また、「寝台特急出雲廃止は恋人が亡くなったみたい」に強く共感しました。また、「客車列車はノスタルジー」は、私の「客車列車は非常に心地よい」と相通じるものがあると思いました。そして、(鳥取空港から鳥取市まで30〜40分かかるということで)寝台特急出雲廃止により移動の自由がかなり制限される事態になったと思いました。

 

 

6 石破茂氏の赤字ローカル線に関する見解

 後日改めて紹介しようと思います。

 【私見】鉄道ファンである石破首相誕生により、赤字ローカル線廃止の流れにストップがかかることを個人的に期待しています。

 

 

 

【4⃣ Xより】

7 石破茂氏がXで寝台特急出雲の魅力を語られた件及びそれと関連するX情報

(1)石破茂氏のポスト

①かつての寝台特急出雲の魅力について語るポストを石破茂氏が投稿されています。

<石破氏自身のポスト>

<引用>

※ツイートのリンクをコピーの方法で引用

※これは、石破氏自身が寝台特急出雲の魅力を語っておられるポスト

👇

なお、分かりにくいかもしれないので、念のためスクショを引用します

👇

<スクショで引用>

<引用>

※うまく写らないため、スクショで引用。

 

 

②また、石破氏は、次のポストも投稿しておられます。

<引用>

※ツイートのリンクをコピーの方法で引用

 

③また、鉄道以外では次のポスト等も投稿しておられます。

<引用>

※ツイートのリンクをコピーの方法で引用

 

 

 

(2)関連ポスト 上記のことに関して、次のポストもご参照ください

 

<引用>

※ツイートのリンクをコピーの方法で引用

 

 

<引用>

※引用リツイートのうえ、ツイートのリンクをコピーの方法で引用

 

 

<引用>

※ツイートのリンクをコピーの方法で引用

 

 

<引用>

※ツイートのリンクをコピーの方法で引用

 

 

次のポストもご参照ください

 

<引用>

※引用リツイートのうえ、ツイートのリンクをコピーの方法で引用

 

 

<引用>

※ツイートのリンクをコピーの方法で引用

 

 

<引用>

※引用リツイートのうえ、ツイートのリンクをコピーの方法で引用

 

 

<引用>

※ツイートのリンクをコピーの方法で引用

 

 

また、地元新聞の報道は次の通り

<引用>

※ツイートのリンクをコピーの方法で引用

 

 

また、鉄道とは関係ありませんが、次のポストもご参照ください

<引用>

※ツイートのリンクをコピーの方法で引用

 

 

 

【5⃣ 私見、個人的見解】

8  私見⇒上記の記事等を見て、定期の夜行列車、普段使いできる夜行列車は必要だと思いました(サンライズ出雲は直前になって予約しようとしても予約が取れない列車、鳥取空港から鳥取市まで30~40分かかる⇒寝台特急出雲廃止で移動の自由がかなり制限⇒サンライズ瀬戸・出雲以外の定期夜行列車も必要)。また、普通客車列車も必要だと思いました。JRになってから急速に普通客車列車が消滅し、定期の夜行列車も20年かけて消滅したため(詳細は以前投稿したブログ参照)、国鉄の方が良かったと改めて思いました。また、石破首相には、東海道新幹線等黒字路線を含めて再度国有化する形の国鉄復活を実現してもらえないか?とも思いました。また、鉄道ファンの石破首相誕生により、鉄道ファンへの偏見が是正されることも個人的に期待しています

 

※今回のブログは、国家観や選択的夫婦別姓や先の大戦に関する歴史観等の視点から書いたものではありません。

※以前投稿したブログに、今回決選投票で敗れた方を応援するブログを書いたり、また戦後保守のせいでひどい目にあったことから安倍内閣絶対支持になった旨のブログを書いた関係で、今回のブログについて激しいバッシングが発生するかもしれません。しかし、DD51牽引列車等の観点から書くと、今回のブログのような見解になりました。(私見)

※今回決選投票で敗れた方(実は今回、自民党員として私はこの方に投票)の敗因等に関して、後日、発達障害部門でブログを作成するかもしれません

 

 

 

【6⃣ 参考】

9 その他

<参考>

 

<引用>

※ツイートのリンクをコピーの方法で引用

 

 

 

 

 

 

<Pick>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誤字脱字等があればその都度訂正します

引用箇所について転載等禁止

本日も最後までご覧いただきありがとうございます。