新旧型客車自動ドアと

大鉄旧型客車手動ドア安全対策等

※やまぐち号の新旧型客車自動ドアと

大井川鐵道の旧型客車手動ドア安全対策

【大井川鐵道普通客レの旧型客車(期間限定で運行)2)

(大鉄旧客2)

※事情によりテーマは大井川鐵道の方に分類

【投稿日 令和5年7月8日】

【修正 令和6年1月8日等】

 

 

※今回のブログでは、大井川鐵道で期間限定で客車普通列車として運行される旧型客車についても記載しますが、#380のブログで記載の通り、安全対策がきちんと講じられたうえで運行されています。

 

 

1 はじめに

(1)昭和の茶塗装の旧型客車に約38年5か月ぶりに乗車(個人的事情1、再掲)

・個人的事情で恐縮ですが、令和5年7月3日、私は約38年5か月ぶりに「昭和の茶塗装の旧型客車」に乗車しました。具体的には大井川鐵道の期間限定の普通客レに一人で乗車した、ということです(私はこの時、外装・内装とも茶塗装の、「昭和の茶塗装の旧型客車」に乗車)。この際に自分で撮影した写真等を元に#380のブログを投稿しました。

 

 

ギザギザ

<参考>

(再掲)(R6.1.8修正)

 

大井川鐵道普通客レ(旧型客車)第1弾

運行日(予定)

 

・令和5年(2023年)6月20日(火)~22日(木)、27日(火)~30日(金)
・令和5年(2023年)7月1日(土)~13日(木)

 

※これは、第一弾の運行日です。

※その後、第二弾が運行されることとなりますが、これについては今回は記載省略

ギザギザ

※私のブログにおける

旧型客車の記載等に関して

(概要)(簡略版)

 

・やまぐち号の35系客車(JR西日本35系客車)について、私は「新旧型客車」と呼ぶことが多いです。

・昭和60年3月ダイヤ改正前の山陰本線京都口の旧型客車や現在の大井川鐵道の旧型客車等の「やまぐち号以外の旧型客車」については「旧型客車」「昭和の旧型客車」「やまぐち号以外の旧型客車」等の表記しています。また、やまぐち号以外の茶塗装の旧型客車については「昭和の茶塗装の旧型客車」「やまぐち号以外の茶塗装の旧型客車」等の表記をすることも多いです。

 

<ドア等に関して>

 やまぐち号の新旧型客車のドアは自動ドアで、客室には冷房もついています。なお、昭和60年3月ダイヤ改正前の山陰本線京都口の旧型客車や現在の大井川鐵道の旧型客車等の旧型客車については、ドアは手動ドアで冷房もついていません。しかし、令和5年の期間限定の普通客レとして大井川鐵道で運行された際は、きちんとした安全対策が講じられ、また暑さ対策や換気対策も講じられました。詳細は上記#380のブログに記載済みです。

 

 

(2)今回のブログ投稿の理由と内容

 さて、以前のブログで記載したかもしれませんが、平成2年3月以前の、園部電化が実現する前の山陰本線京都口(特に昭和63年9月以前の普通客車列車王国時代の山陰本線京都口)では、DD51牽引の普通客車列車は一般住民や政治家等から非常に嫌われていましたが、その原因のひとつは、昭和60年3月ダイヤ改正前まで山陰本線京都口でも運行されていた旧型客車の手動ドアです(例:昭和60年3月ダイヤ改正前まで、デッキに通勤客がたくさんいるにもかかわらず、旧型客車の手動ドアが開いたまま山陰本線の保津峡渓谷沿いの線路を猛スピードで走ることが多々あったため、特に口丹地区の一般住民が激怒⇒山陰本線京都口電化運動が過熱化)。よって、やまぐち号の新旧型客車については自動ドアのみ取り扱ったブログを投稿し、令和5年の期間限定の大井川鐵道普通客レについて記載した#380のブログでは安全対策がきちんと講じられていることを赤字で強調したところです。しかし、このような経緯があるため、新旧型客車の自動ドアと旧型客車のドアに絞ったブログを改めて作成する必要があるのでは?と思ってしまいました。その為、今回は、ドアに関して改めてブログを作成します。

 

 

 

2 やまぐち号の新旧型客車の自動ドア

 平成29年9月2日以降のやまぐち号は新旧型客車(正式にはJR西日本35系客車と呼ばれている。新35系客車等と呼ばれる場合もある)で運行されています。このやまぐち号の新旧型客車のドアは自動ドアで、写真は次の通りです。また、冷房等もついています。

やまぐち号の新旧型客車の自動ドア

 

①新山口駅に停車中の新旧型客車の自動ドア

※令和5年4月30日にJR新山口駅で自分で撮影したやまぐち号の新旧型客車の自動ドア。次の#370のブログにも掲載。 (5.5UP)

 

 

 

②やまぐち号の新旧型客車の自動ドアが閉まる場面

<私の動画>

 

 

③津和野駅留置線に留置中の新旧型客車の自動ドア

※令和5年4月30日JR津和野駅にて自分で撮影した、同駅留置線に留置中のDL「やまぐち」号。閉鎖中の自動ドアも写っている

 

④デッキに設置のボタン

 やまぐち号の客車のドアが手動ドア扱いになっている場合、デッキに設置されているボタン(次の写真のボタン)を押してドアを開閉することとなっている。

※令和5年4月30日DL「やまぐち」号車内デッキにて撮影

 

⑤参考までに

 

<私のツイート>

※ツイートのリンクをコピーの方法で添付

 

 

 

 

 なお、やまぐち号の新旧型客車の自動ドア等については、次のブログにも詳細に記載しておりますので、ご参照ください。

 

 

 

 

 

3 大井川鐵道旧型客車 手動ドア安全対策等

(1)安全対策等

 大井川鐵道の旧型客車は「昭和の旧型客車」に該当し、ドアは手動ドアで冷房もついていません。よって、上記の運行予定日に大井川鐵道にて運行される期間限定の普通客レの旧型客車については、下記の安全対策を取ったうえで、また暑さ対策や換気対策のためすべての窓を開放したうえで運行されました。その安全対策について前回のブログでも記載しましたが、今回、改めて記載します。

大井川鐵道普通客レ(旧型客車)安全対策

(再掲)

 

①入れ替え時は全員ホームから出る

 新金谷駅留置線から同駅ホームに入れ替えの際は、乗客は全員外に出る必要がある。(中にいたら外に出るよう言われる)

 

 

②走行中は勝手にドアが開かないよう固定

 大井川鐵道の旧型客車は昭和の時代に製造されたため、ドアは手動ドアになっている。そのため、次の写真の通り、走行中はドアが勝手に開かないよう対策が講じてある。

※令和5年7月3日大井川鐵道旧型客車車内にて走行中に撮影

 

※令和5年7月3日大井川鐵道旧型客車車内にて走行中に撮影

 

 

③駅に停車時の乗り降りは2号車の前方の乗降口のみ

 大井川鐵道の旧型客車のドアは手動ドアのため、金谷・新金谷・家山以外の駅では、安全対策のため車掌が2号車の前方の乗降口の手動ドアのみ開ける対応を行うため、乗客の乗り降りは2号車前方の乗降口のみで行う。

※令和5年7月3日に自分で撮影

※安全対策のため、車掌が2号車の前方の乗降口の手動ドアのみ開放し、乗客の乗り降りはそのドアのみで行う

 

 

(2)手動ドアの状況

<新金谷駅留置線に留置中の車両>

※令和5年7月3日新金谷駅付近にて自分で撮影した、新金谷駅に留置中の、また出発準備中の、期間限定の普通客レ(旧型客車)。(再掲)

 

<新金谷駅ホームに入線直後>

※令和5年7月3日新金谷駅にて自分で撮影した、大井川鐵道普通客レ(旧型客車)の手動ドア

 

<金谷駅>

※令和5年7月3日に金谷駅にて自分で撮影した、大井川鐵道普通客レ(旧型客車)の手動ドア

 

 

<家山駅>

※令和5年7月3日家山駅にて自分で撮影した、大井川鐵道普通客レ(旧型客車)手動ドア

 

 

 

 4 その他

 大井川鐵道の切符の買い方の案内等今回のブログで取り上げた内容以外の内容については、上記#380のブログ等を参照ください。(今回は記載省略)

 

 

 

ギザギザギザギザギザギザ

 

 

 

  参考 今日は何の日

 

(1)ブログスタンプ

 7月8日のブログスタンプは事情により記載省略します。

 

(2)Twitter情報

<引用>

※引用リツイートのうえ、ツイートのリンクをコピーの方法で添付

 

 

<引用>

※引用リツイートのうえ、ツイートのリンクをコピーの方法で添付

 

 

<引用>

※引用リツイートのうえ、ツイートのリンクをコピーの方法で引用

 

 

<引用>

※引用リツイートのうえ、ツイートのリンクをコピーの方法で引用

 

 

<引用>

※引用リツイートのうえ、ツイートのリンクをコピーの方法で引用

 

 

 

 

 

 

<Pick>

 

 

 

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(今回掲載の写真等は全て5.7UP)

(後日、改めてブログを作成するかもしれません)

 

誤字脱字等があればその都度訂正します。

引用箇所について転載等禁止。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。