のどかな田園風景に関して①

(SL・DL「やまぐち」号12のブログ)

※少し簡単なブログです。

【投稿日:令和3年5月7日】

 

 

1 はじめに

(1)PCR検査に関する報告(個人的事情)

 個人的な事情ですが、4月25日の週以降、職場(介護施設)で毎週PCR検査が実施されることとなりました。4月27日に職場から検査機関に提出された分と5月4日に職場から検査機関に提出された分については、陰性でした。

 

(2)ゴールデンウイーク期間中におけるDL「やまぐち」号乗車(個人的事情)

 #117で説明した事情により、令和3年4月末~5月5日のゴールデンウイーク期間中に、私は、3回DL「やまぐち」号に一人で乗車しました。コロナ対策をしたうえで乗車しております。詳細は、理由も含めて後日改めてブログを作成する予定であります。なお、コロナ対策のため持参した物品等に関しては、#117の通りであります。

※副題が「DL「やまぐち」号11のブログ」となっていたため、「SL・DL「やまぐち」号11のブログ」に修正しました。

 

<参考>DL「やまぐち」号の勇姿(令和3年4月30日)

  

  令和3年4月30日、新山口駅にて自分で撮影した下りDL「やまぐち」号。
 

(3)のどかな田園風景の維持等に関して

 DL「やまぐち」号は、JR山口線の新山口~津和野間を走行しますが、のどかな田園風景の中を走る列車であります。山口県立大学のSLアテンダントが作成された「SL「やまぐち」号旅の御案内」にも

<引用>

「(前略)車窓には、のどかな田園風景が一面に広がります。(以下略)」

※引用元:「SL「やまぐち」号旅の御案内」(山口県立大学のSLアテンダント作成)

 

と記載されております。

 しかし、この「のどかな田園風景」は、沿線住民や沿線の農家の方々の大変な努力・苦労のもとで維持されているわけであります。具体的には「(稲作・畑作等の農作業を行うことによる)田畑の維持」「農業用水路の溝さらえや未舗装の農道の道つくり等」「草刈等による環境整備」等により維持されております。稲作に関して言いますと、現在は田植え機等機械で作業が実施されるものの、実際には重労働であり、収穫を終え、米飯を実際にいただけるようになるまでには様々な作業(重労働)が必要になります。

 

(4)今回のブログでは

 今回は、時間の関係で、(3)で述べたことについて詳しく論述することはできませんが、(3)で述べた観点から気になる車窓について少し紹介したく思います。

 

 

2 DL「やまぐち」号車窓(田植え等の関係)

 ゴールデンウイーク期間中、JR山口線沿線の水田において田植え等が行われている場面を何度か見たところであります。それと関連する車窓の写真を少し紹介します。

 

※令和3年4月30日 上りDL「やまぐち」号車窓。津和野町内

※田植えはまだのようであるが、水田には既に水が入っており、見たところ水を入れた後のトラクターによる田すき(田おこし)は終わっている様子。

 

※令和3年5月3日 下りDL「やまぐち」号車窓。新山口~山口間で自分で撮影。

※草刈をしておられる。田畑の維持のためには草刈は欠かせない。

※拡大しても人の姿ははっきり写らないためモザイクはしていません。

 

 

※令和3年5月3日 上りDL「やまぐち」号車窓。鍋倉~長門峡間で自分で撮影

※田植え機により田植えをされている。育苗箱等を運ぶため軽トラも必要。

※拡大しても人の姿ははっきり写らないためモザイクはしていません。

 

 

※令和3年5月3日 上りDL「やまぐち」号車窓。鍋倉~長門峡間で自分で撮影

※田植えの場面。田植え機により田植えを終えた後も、

細かい箇所については手で植える必要がある。重労働。

※拡大しても人の姿ははっきり写らないためモザイクはしていません。

 

 

※令和3年5月5日 下りDL「やまぐち」号車窓。いわゆる長門峡俯瞰。自分で撮影。

※田植えはまだのようであるが、水田には既に水が入っており、見たところ水を入れた後のトラクターによる田すき(田おこし)は終わっている様子。

※天気が良い場合は非常に多くの方が写真撮影に来られるが、この時は悪天候のため、あまり撮影者はおられない様子

※人の姿ははっきり写っていないため、モザイクはしておりません。

 

 

※令和3年5月5日地福駅にて自分で撮影。

※田植えはすでに終わっている様子

 

 

※令和3年5月5日 下りDL「やまぐち」号車窓。鍋倉到着前に自分で撮影。

※田植えはすでに終わっている様子

 

 

3 DL「やまぐち」号車窓(その他)

 しかし、一方、荒れた竹やぶ(かなり伸びているタケノコが何本も生えていて、放置すると密になり荒廃につながりそうな竹やぶ)や放棄地のような箇所も少し散見されたところであります。(うまく撮影できないため今回は写真添付省略)

 

 

4 その他

 後日、改めて、今回のDL「やまぐち」号乗車に関するブログを作成予定です。

 また、本日のテーマに関して、今回は事実上車窓の紹介で終わっておりますが、後日改めて詳しいブログを作成するかもしれません。

 

 

 

 

<参考文献>

・SL「やまぐち」号旅の御案内(山口県立大学のSLアテンダント作成)

<参考>

 ※写真の掲載については、了解を得ています。

 

 

※引用箇所について転載等禁止

 

 

 

 

 

 

 

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。