髪を短くして自分を取り戻す | 糸屋

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2020年末に自分がHSP(繊細さん)であることを自覚しました。
それと同時にHSPの自分がこれからどんな未来を創っていきたいのかを考えるようになりました。

朝起きたら珍しく酷い寝癖だった。

髪を漉いてもどうも気に入らない。

そんなわけで朝から水をかぶる。

これは美容師からの伝授。

水をかぶることは滅多にしないけど気分の良くなる選択の一つ。

2年ぶりぐらいにオンライン通話をした知人に『なぜ髪を切ったのか?』と質問された。

『私は繊細さん』のコミック版に主人公が髪を切るシーンがある。

それを見て『自分はなんで髪を伸ばしたのかな?』と思い振り返ると...

『髪を伸ばした方がいいよ。髪が短いと幼いおばちゃんだよ(色気がない)』()は自分の被害妄想。言われたことがショックだったのを思い出した。

ここは怒ってもよかったのではないかと後々思った。

それを素直に間に受けて髪を伸ばしたりコテで巻いたり美容師に相談したが元々猫っ毛でコテで巻いたそばからカールが解ける始末。

10年以上、私の髪を触っている美容師から匙を投げられた。

髪が長い自分が好きならそのまま伸ばしただろうしコテで髪を巻くこともしただろう。

が、この髪の手入れをしている時ちっとも嬉しくないし楽しくない。

自分のためじゃなくて他人のためと思うフシが大きかったので潔く髪を短くした。

今は身もココロも楽。

HTL理論を知った後に過去自分がとっていた行動を振り返ると『だから苦しかったのか』と思うものが多い。

今は自分本意なのでブレてもなぜを突き詰めればいいのだから大丈夫と変な自信がでてきている。