平成30年11月16日に防衛大学校で第4回日本防衛学会猪木正道賞が発表され、渡邉昭夫先生に書いていただいた『国際社会との関わり方を考える』(ヌース教養双書/2017年12月発行)が受賞いたしました。
定価 本体1900円+税
ISBN 978-4-902462-21-0
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下記は当ホームページに公表されている「猪木正道賞基金の設立趣旨」の転載です。
・猪木正道賞基金の設立趣旨
冷戦後の世界において、秩序は流動化し、アジア太平洋地域においては力のバランスの歴史的な変動が生じ、それに伴い危機が頻発している。
今や東アジアを含む世界は、一方で伝統的な国家主体をめぐる安全保障上の脅威をかかえつつ、他方でテロから地球環境に至るまでの非伝統的な安全保障上の挑戦にさらされている。
こうした事態をうけて、21世紀の高度化し流動化する国際社会にとり、実効的な安全保障研究のため学者・研究者と実務家・専門家との連携協力が不可欠であるとの認識を共有し、両者の参画を得て国の防衛と国際の平和に関する学術研究の充実・発展を図ることを目的として平成19年に日本防衛学会が創設され、今日まで着実のその活動を続けている。
このような学術活動をさらに振興させるため、日本防衛学会の元を築かれた猪木正道第3代防衛大学校長の功績を顕彰する特定非営利活動法人日本防衛学会猪木正道賞基金を設立し、この分野での優れた研究業績をあげた個人(またはグループ)に対して学会賞(猪木正道賞)および学会奨励賞を授与することにより、広く研究者の育成を寄与する必要性を認識するに至った。
本基金の資金は、賛同者からの会費並びに寄付によって賄われる。基金が将来、認定特定非営利活動法人となれば、税制上も優遇されることになり、社会的信頼性も向上し、学術研究はもとより、広く社会貢献活動としての活動がより一層促進されることが期待される。
国と国民の安全がさまざまに脅かされ時代にあって、安全保障を担う人材を育成することほど重要事は稀であろう。猪木正道賞基金の設立がその目的に大きく資することを確信するものである。
以上の理由から、特定非営利活動法人日本防衛学会猪木正道賞基金を設立する。
平成26年1月20日