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ある作家への追悼

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リアルタイムに「帰って来たヨッパライ」を聞いた世代として、あの歌は時代性を投影した名曲だと思います。
ちょうど学生運動が行き詰まる閉塞の中、強烈な皮肉と悲しいくらいの喪失感を表現していた歌でした。

だからこそ、作者である加藤和彦は生きて欲しかった。
「オラは死んじまった…」という言葉の重みを背負えなかったのでしょうか。
この曲のエンディングは、ザ・ビートルズの『ハード・ディズ・ナイト』をお経に似せて歌ってフェードアウトします。
当時、私は気味の悪さを感じたものですが、奇妙な符丁となってしまいました。
『死』を主題にした作品であるからこそ、「老残」を共有して向き合って欲しかったと思います。「老い」を罪悪視し、「長寿」であることを社会的負荷とする風潮の兆しがある…なんとしても先達として生きて欲しかったです。

老いを否定する…。

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自ら死を選んだ文化人と言えば、私世代で衝撃だったのは作家三島由紀夫でした。以後、川端康成、江藤淳、伊丹十三など、若いときから才能を発揮しメディアから注目され続けてきた彼ら、共通するのはある意味で「格好良さ」を自ら課していた姿でした。ナルシスト…少し意味が異なりますが、土臭い鈍さとは無縁な意匠の所有者だったと思います。ゆえに、年齢に関係なく才能が老化し鈍さを自覚した時に余命を絶ってしまう。それは老いる事を拒絶するデザインであったのか…。
しかし、能や歌舞伎など日本の古典芸能は『老境』こそ貴重な要因であり、芸域の仕上げとするあり方と比較すると、「老い」が人生まで否定しまったとするなら惜しい事だと思います。

ついにダイエットか…

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先日の先生の素人会にて、楽屋中を手伝いで回っていたのですが、会う人ごとに、太ったんじゃない…?と言われてしまいました。
先週あたりから、痩せようと思い立ちましたが、食は大切な楽しみなんですがねぇ…。