朽ち果ててゆく
春の海を見よう…そう思い立ったが、先日のデータ消滅事故からのダメージより抜け出せず、部屋に引きこもる。
写メは、中学時代に近くの海岸で祖母と一緒に拾った貝殻。
祖母は、孫と拾った思い出を大切に保管していたようだ。
私は祖母との思い出も忘れ果て、今まで一体何を追ってきたのか、追われていたのか。
私の矛盾した意識に去来する映像は、記憶の中にしかない。
先の見えないまま仕事は不可能だ。他人と語り合うのも無理だ。
いや、未来の映像が見える人もいるだろう。
いつか巡り会う伴侶や家族、仕事等…それが見えている人は『幸福の尻尾』くらいは手に掴んでいる…はずなのか。
ともあれ、事態が解決しない限りは、私に語る言葉は見つからない。
このまま消滅するのも手だな。
一瞬にして死活問題となる怖さが、身近に立っている。
歴史ファンタジー
もうすぐ桜が咲く。
仕事関連でアクシデント。仕事先で、一瞬の出来事にデジカメのデータが飛んだ。
覆水盆に還らず…。
まぁ…これについては、全体の結論が出てからブログ内で書こう。
今は…いい。
さすがに疲れた。
しばらく、生きている価値も見いだせないくらい落ち込んだが、私はそういう人生なんだろう。
気分転換にフィルムカメラを下げて散歩した。
キヤノンRT…今さら、誰も振り向かない機種だが、画期的な構造のカメラでもある。
その『画期的な構造』についての詳細は省くが、こういう一眼レフが一番使いやすい。何より、フィルムは消えないからさ。
しかし…閑話休題
今…テレビの前で『信長のシェフ』を見ている。存外に面白いよ、これ。
実は、峯ヲタであり…(ΦωΦ)
香椎由宇のファン。
すでに、人妻だけどね。
このドラマ、ファンタジー歴史物なんだけど時代性は描けている。某大河ドラマが、歴史ドラマと自称しながら、退屈な漫画に終始したのとは性質が違う。
外せない各キャストも上出来。深夜帯の番組だが、猿之助の怪演など見所多かった。
まぁ…アイドルを使いながらのドラマ製作の見本かも知れないね。
テールランプの跡
言うまでもなく私は、様々なヲタヨウ素…いや、要素を抱えている。
鉄ヲタであり、ミリヲタであり…。
そして、何より『峯ヲタ』である。
さて…以前、私は専用線マニアであった。
過去形であるのは、専用線が全国からほぼ姿を消したからだ。
工場から専用線と呼ばれる支線が設けられて、一日に数回の運用があった。専用貨車を牽引した機関車が地道に働いている、そういう風景が好きだったわけ…だ。
『ピーッ』と軽い汽笛を鳴らして前後を入れ換え作業をする。
まぁ…飽きずに眺めていたりした。
専用線が消えて、ほぼ私の鉄ヲタ生活も終了。たまに地元を走る私鉄を見に行ったりするくらいだ。
写メは日立電鉄大甕駅構内。
この風景も、今はない。



