岩手県は花巻市在住のぬーですが、
なんと、我が家の畑のイチゴ、今が旬なんです。
世間からは2ヶ月遅れといったところでしょうか。
スーパーでもあまり見なくなった頃に、
自家製のイチゴが味わえる。
いいでしょーー!
まさかの自慢からスタートしましたが、
イチゴってね、危険なんですよ。
その赤い汁。
返り血を浴びたかのような・・・ね?
庭から子ども達がイチゴを採ってくるのですが、
ある日、娘の白いTシャツに血しぶきのごとく、
赤い点々が・・・
オーマイガッ!
その日は「イチゴ始めました」の初日だったから、
誰もが油断していたんです。
「あー赤いのついちゃってるじゃん!」
「なんで白いの着ていくの?」
なんて、思わず小言が出そうになったけれど。
いや、正確にはちょっと語気に含まれたけれど。
「あー、赤いの付いてるー!」でストップ。
すると、娘の返しは・・・
「あ、ホントだ。落ちるかなー?
でもさ、落ちなかったとしても、
可愛いじゃん!」
ですって。
あー、それ、いいねと思いました。
多分、本人もやっちまったと思っていた。
でも、「可愛いじゃん?」にできた。
私もあなたがそう思うなら、
それでいいやって思えた。
これ、私が先に「可愛いじゃん?」って言っても
ダメなんですよ、多分。
自分の失敗(と言うと大げさですが)を
自分でどう捉えるか。
どう変換していくか。
そして、どんな行動をするか。
これに尽きるな、と。
娘はその後、自分でお風呂でゴシゴシ洗って、
無事赤い点は落ちたのです。
拗ねるでも、イチゴのせいにするでも、
ママに洗ってもらうでもなく、
自分でなんとかした娘に拍手。
「あー、やっちゃったー!」
という時、どう捉えて、どう行動していますか?
お小言を言わずとも、
いえ、お小言を言わない方が、
子どもは自分で考えて行動できることが多いです。
親子ともども、日々練習でございます。
親勉インストラクター
大木きぬよ(ぬー)
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