ある日のことです。
ダンナが午後半休を取って帰ってきたんです。
サプラーイズ。
無駄にテンションが上がった私。
だって、普段はいない人がいるんだもん。
たとえそれが用事があったからだとしても。
「ダンナが半休を取って帰ってきた」という、
同じ出来事、 を見たお義母さん。
「息子が半休を取って帰ってきた」を見て、
私にこう聞いてきたんです。
「仕事で何かあったの?何もない?
ただの気分転換?」
めっちゃ心配してるーー!!
成人している息子のことを。
思わず聞いてしまいました。
「え?なんでですか?」
私はそんなこと思いもしなかったから。
なんなら、
「自分で仕事調整できて、仕事できる人なんだな」
って思ったくらい。
私にとってはダンナ。
お義母さんにとっては息子。
この違いがあったかもしれないけれど、
こんなにも捉え方が違うのねって驚きました。
本人ではなく私に聞いてくるのは、
本人に聞いたら「ウザがられる」のが
分かっているからだと思う。
そう、「心配」って時にウザい。
でもね、お義母さんが悪いわけではなく、
日々のコミュニケーションの量が、
私より少ないだけ。
それから、お義母さんにとっては、
「急に休んだ」=「何か心配なことがあった」
なんだと思います。
このことから私が覚えておかなきゃと思ったのは、
どんな前提を持っているかで、
こんなにも想像が異なる、ということ。
自分の子どもが同じように早退してきた、とか、
学校に遅れていく、という選択をした時、
自分基準の「心配」だけで判断しないように。
どんな前提で子どもに接するか、
これは常に整えておく必要があるなと思いました。
いや、どんな前提を持っているかに気付いているだけでも、
対応って変わってきます。
私は楽観的でも悲観的でもなく、
フラットにそのまんまの現実を見たい。
そして、私の本音を伝える、
というスタンスでいたいなと今は思っています。
親勉インストラクター
大木きぬよ(ぬー)
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