「何回も言ってるよね?」
「早く片付けて!」
「捨てるよ!」
あー、あるある、こんな言い方すること。
さぁ、そんな時どうしますか?
自分がサッサと片付ける。
伝え方を変えてみる。
諦める。
ふむふむ、いいですねぇ。
私はねぇ、それでも本能のままに感情をぶつけたくなることがあります。
そんな時の秘策。
ガミガミ言ってしまった後に、
「ガミガミガミ。」って言う。
イライラをぶつけてしまった後に、
「イライライラ。」と言う。
へ?
って思いました?
昨日、帰宅早々ダンナに言われたんです。
・弁当箱の隅まで洗って欲しい。
・テーブル汚いよ。ちゃんと拭いて。
・シンクにつけてある洗濯物片付けて。
ガミガミガミ。
小姑かー!って思う内容ばかりなんだけど、途中で気付いたのか、最後に「ガミガミガミ」って付け足してきたんですよ。
そしたらね、なんか面白くてね。
お小言がマイルドに聞こえてくる。
これ、我が家でよく使う手法なんだけど、イライラバージョンも使えるし、どうしても答えたくない時、付き合うのが面倒になった時「無視」と言って無視したり、「スルー」と言ってスルーしたりします。
こうするだけで、ちょっとマイルドになるんですよ。
要は、ユーモアをプラスするってこと。
擬音語を使って自分の心理状態を表現すると、それだけでユーモアになりやすいです。
メラメラメラ。
ガーン。
プルプルプル。
この時、漫画の背景に書いてあるようなフレーズを思い浮かべるといいですね。
感情をもっとスマートに伝えられたらいいんだけど、カーッとしてムキーっとしてグワーンな時もあるじゃないですか。
そんな時にお試しあれ。
注:やりすぎるとウザがられます。
でもプリプリしているよりは、呆れて笑われる方が私はいいかなぁなんて思います。