「みんなと一緒がいい」
「自分だけ違ったら恥ずかしい」
小学生、中学生の頃に思っていたこと。

そうだなぁ、女子校に入った高校生くらいから徐々に、
手放せたんだよなぁ。

高校生の時の部活の仲間とか、
大学で出会った遊び仲間とか、
自分100%でいられることの快適さに年々どハマりしているように思います。

なんで急にこんなことを書いたかと言うと、この写真を見たから。

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これ、クレイパックの際の私なんだけど、何か違和感あります?

当日の持ち物にね、「鏡」って書いてたの。
我が家には手鏡がこれしかなくて。
このちっちゃいやつ。
しかもこの鏡をダンナと共用しているからね。

もし、小学生の私だったら、
「こんな小さいのやだよ。みんなはもっと大きいの持ってくるよ。」
と、ゴネてそうだし、
中学生の私は、
「もっと普通の大きさの買ってきて。」と怒った口調で言ってそう。

33歳の私はと言うと、
「これしかないからこれでいいや!顔がうつればいいって言ってたし。」
と買いに行くこともできたんだけど、そのまま持参。

案の定、講師のショウコさんにツッコまれ。
・・・泣いた。
笑いすぎてね。

このイジられることがオイシイと思えたら、本当に人生が変わると思う。
お笑い芸人さんとかほんとすごいよね。
笑いに昇華する技術。
大学生の頃は行きすぎたイジリが嫌だなって思うこともあったけど、
笑いに変えるっていいよ、ほんと。

私の場合、面白ければなんでもオッケー。
ツッコむのもツッコまれるのも好き。

解説なしでポンポン掛け合いができると最高に気持ちいい。

他人と違うことを面白がれたら、間違いなく人生は好転する。

だって、そこが魅力だから。

「ちっさ!」と言われる鏡を持参しちゃうのが私の魅力。

ツッコまれて爆笑してるのが私の魅力。

もう一度ネタにしちゃうのが私の魅力。


私がこのことに気付いたのは割と大人に近くなってからだけど、子どもたちには早めに気付いてもらって、自分を面白がってほしいなと思う。