昨日の夜、寝落ちしなかったので、
久しぶりにダンナとテレビを見たんです。
「お見合い」のね。
いつもは背中を向けてパソコンに向かっているのですが、
隣に座って同じテレビを見るってのもいいですね。
本当に他愛もない会話をしながら、
人様のお見合い話にあーだこーだ言って。
例えそれがテレビの話題だったとしても、
こうして話す時間がある方がいいなと思いました。
「ただ隣に座ってテレビを見る」
すごく簡単なことで、「へ?そんなこと?」って思うことだけど、
それだけでとても幸福感を感じられるんだから、
ちょっとでも隣に座ろう。
ほんとにね、意識してこんな時間を作らないと、
朝食の時間も夕食の時間も違うダンナと話す、
というか同じ時間を共有することってすごく少なくなってしまう。
事実、その後の会話は弾むし、
なんだかいい感じ。
ゲラゲラ笑うと気持ちいい。
子どもとの時間も同じかもしれませんね。
「一緒にテレビを見る」だけでも、
隣に座り、同じものを見て、話す、
それだけで満たされるものがあるかもしれない。
特別なことはたまにでいい。
ちょっとの時間でも同じ時間を共有できればいい。
今日は朝から、またまた「ざわつき」「いらつき」「もやもや」を感じたのですが、
「娘に幼稚園に行って欲しい」という私が、
「幼稚園に行きたい!」と思わせる作戦を実行しているわけなのですが、
その内容が非常にひどくて、振り返って自分でも呆れます。
こんな言葉が出るんだなぁとビックリしました。
そんなわけで、台風一過の気持ちいい天気の中、
気持ちを整えて、今日一日を過ごしたいと思います!
親勉インストラクター
大木 きぬよ