今年のダンナの誕生日はじじ様の葬儀の合間の日。
だから、埋もれ・・・させません!
悲しいことがあっても、ちゃんとね、
お誕生日はお祝いするんです。
何だかね、「生」と「死」は隣り合わせというか、
同列というか、そんな気がしたんです、すごく。
天寿をまっとうする瞬間もその後の儀式も、
誕生の瞬間とそのあとの儀式も、なんだか似ているなぁと思ったりして。
ダンナの誕生日は実はプロポーズ記念日でもあるんです。
8年前のダンナの誕生日に、
私はダンナに「自由に翔んでほしい」って思ったんです。
だからそんなメッセージとプレゼントを渡したんです。
(あのネックレスどこに行ったんだろう)
そしたら、結婚することになって、
私が「羽がはえた」みたいな気分になって。
実際、二人で一緒に生きる人生はいきなり旅に出て羽ばたいて。
私が自由に羽ばたいているイメージを持たれることもあるのだけど、
それは絶対に違っていて。
ダンナがいるから羽ばたけるんです、私。
私たちにも暗黒期があったけれど、(うん、暗黒だったね。)
去年のダンナの誕生日がまた一つの分岐点になりました。
私は一人でミスチルのライブに行ったんです。
多分、産後に二人の子どもを置いて出かけたのは初めてで。
あの夜に何かが変わった、そう思います。
こういう記憶がある日はブログに書いているはずだ・・・
と思ったら、ありました!!
えらいぞ、私!!!
https://ameblo.jp/bigtree0210/entry-12202944881.html
そして、今このブログを書きながら聞いているのがミスチルという・・・
どんだけ好きやねーーん、とツッコミながら、
でも、これが私なんです。
変わらないなー。
あ、ダンナの誕生日の話だった。
ケーキを作って、子ども達がフーして、
「ダッサイ男になるなよ」と、獺祭をあげて。
「死を想え」じゃないけど、「死」に近いところで「生」を感じる、
そんな今年のダンナの誕生日。
そういえば、「誕生日、何が欲しい?」
と聞いたところ、意外な答えが返ってきました。
ここには書けないけれど、
私の仕事の成果を期待している、そんな答えでした。
ダンナの言葉は全てポジティブ変換される私の脳は、
「そんなにも私のこと、応援してくれていたのね。」と、
勘違いして、また頑張るのであります。
顔を隠しても伝わる、可愛さかっこよさ。
はい、親ばか、嫁ばかです。
親勉インストラクター@花巻
大木 きぬよ(ぬー)
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