週末の作田先生の講義の中で、最後の方に出た言葉が、
私の心に残りました。
「(自分が)教えてるつもりで、(子どもが)分からない場合、
教え方が悪いんですよ。」
サラリとおっしゃっていましたが、
これ、本当にその通り。
前職で企業に勤めていた時、
日本の超大手企業の方とお仕事をする機会がありまして、
その会社でも徹底して同じことをおっしゃっていました。
例えばプロジェクトを遂行する際に、
関係各所が集まってオリエンテーションをするのですが、
そのオリエンで認識の相違がないように、資料の形式が統一、
報告も決まったフォーマットでした。
それでも相違があるとそれは、
「伝えた側の責任」と常々言っていました。
当時新入社員だった私はその考え方が目から鱗だったので、
よく覚えています。
相手に伝わるような言葉で伝えられなかったら、
それは伝えた側の責任。
子どもに対しても同じですよね。
どうしても、相手(子ども)のせいにしたくなりますが、
やっぱり、自分。
作田先生はこんな風にもおっしゃってました。
「”教える”ではなく、どうやったら楽しく分かってもらえるかな?
と考えるんです。」
これこそ、まさに親勉マインド。
私の好きな考え方。
相手は変えられない。
アプローチを変えられるのは自分。
そんなことも再度気付かせてもらったのでした。
親勉インストラクター@花巻
大木 きぬよ(ぬー)
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