昨夜、娘の褒め技術に脱帽してしまいました。
えーっと、この何の変哲もないロンTなんですが、
こちら、私の部屋着です。
昨日まで着ていたロンTがあまりにテロテロだった
(テロテロというか、穴も開いていた)ので、
変えたんです。
お風呂上りにこれを着た私を見た娘の反応。
「わーー!ママ新しい!!
可愛いじゃん!!
キラキラついてる!!
ちょっとその前にピッと立ってみて!!」
えーっと、すごくないですか??
このロンTでそこまで褒められます??
キラキラって首元にちょっと付いてるやつですよ。
見えます??
こんな反応をされて、私は
「お、おぅ」
と思いながら、悪い気はせず、ピッと立って、
「可愛い」の言葉を受け取ったのです。
娘は新しくなったもの、変わったものにとても敏感で、
母屋の座布団のカバーが変わったことにもすぐに気付きます。
私も敏感な方ですが、娘には負けるなぁと感じます。
そして、娘が「可愛い~」と反応してくれたので、
それを見ていた息子も、
「ママ、可愛い~。」を連呼してくれるのです。
なんだ、この幸せな連鎖は。
こんなに「可愛い」と言われたのはいつぶり??
ちょっと照れながらも、うん、悪い気はしない。
「可愛い」とか「好き」という言葉にはパワーがある。
私は出産してからの数年で、
「大好きだよ」「可愛いよ」「宝物だよ」という言葉を
それまでの人生約30年での総数を軽く超えるくらい口にしたと思います。
最初は抵抗がありました。
でも続けてると慣れるんです。
そして、口に出している私にも幸せなパワーをもたらしてくれるのです。
さぁ、このブログを読んだあなた、
目の前の我が子に、パートナーに、家族に、同僚に、
「可愛いね」「好きだよ」「とっても大事だよ」と伝えてみましょうか。
え?抵抗ある?
それなら、「ありがとう」でもいいですよね。
こちらならサラリと言えるのではないでしょうか。
世の男性がた、こんな風に新しい服に気付いて、
褒められるの、とっても嬉しいものですよ。
奥様にぜひ♪
ちなみに、この新しいロンTを着て、
ダンナに「何か気付くことある?」と聞いてみたら、
「え?髪切った?」 1ミリも切ってないわ!
「え?太った?」 太ってないわ!
「眼鏡変えた?」 あ、それはいつもと違うわ。
その後ボディーチェックを受けましたが、全く気付かず。
正解を伝えると、「そこはそもそも選択肢に入ってないわ。」だって。
やはり、娘、すごい!
余談ですが、そんな娘が髪を切ったおばあちゃんには、
「可愛くなーい」とふざけて言ったら、
おじいちゃんが「可愛いじゃん」と言って、
その言葉におばあちゃんが照れて、動揺して、
箸を落とすという出来事がありました。
うん。「可愛い」はどの年代でも言われて嬉しいものですな。
親勉インストラクター@花巻
大木 きぬよ(ぬー)
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