娘を久しぶりに抱っこしました。
お祭りの日、珍しく娘(5歳)が「抱っこ抱っこ」となりました。
パパがいなかったけど、弟がずっとおじいちゃんに抱っこされていたのと、
人混みで見にくかったのと、疲れたのと、理由はいろいろあったと思います。
家の中で座りながら抱っこしたりすることはあっても、
外出中にこうやって抱っこするのはいつぶりだろう。
久しぶりに抱っこした娘は、さすがに重く、
でも抱きつく力がしっかりあるので、
思ったより辛くもなく。
2歳くらいまで、本当に抱っこちゃんで、
お友達の家に行ってもずっと抱っこちゃんだった娘。
懐かしいなぁ。
もう一生分抱っこしたぞ!と思ってました、私。
そして、娘が今の息子(2歳)と同じくらいの歳の時、
私のお腹に赤ちゃんがやってきて、
そこから抱っこは封印となったのです。
「ママのお腹に赤ちゃんがいるの。
だから、これからは座って抱っこするよ。
たっちして抱っこはできないからね。」
この約束をそれはもう忠実に守ってくれた娘。
あんなに抱っこちゃんだった娘が、
一度も「たっちして抱っこ」をねだらなかったからね。
今、思い出してもウルウルしちゃう。
この話はどこかで書いたこともあるから、
「またかよっ!」なんですが、
何度でも思い出して、話したくなってしまうエピソードなんです。
で、5歳になった娘を抱っこして、
「大きくなったなぁ。」と実感したのと、
「今まで抱っこ我慢してくれてありがとう」という感謝の気持ちと、
「何歳まで抱っこできるのかなぁ。」というちょっと切ない気持ちが、
今年のお祭りの記憶となりました。
結局最後は座りながら抱っこになったよ。
途中で会った幼稚園のお友達が、
お母さんに抱っこされている姿を見て、
娘もまだ抱っこされたい歳なんだなぁとしみじみ思ったのです。
改めて、私はこの子に何ができるのだろう、と考えたりもしています。
こんなにこんなに可愛い娘が、
社会の洗礼を受けた時に、自分の力で立てるように、
どんな関わり方をしたらよいのか。
洗礼は絶対に受けますからね。
そんなことを一緒に考えていける人に、
親勉をお伝えしたいな、と思っています。
親勉インストラクター@花巻
大木 きぬよ(ぬー)
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