本日お風呂後の乱。
娘(5歳)、勝手に「誰が一番に着られるか競争」をしていたらしいんです。
息子(2歳)の着替えは私が手伝うので、
はからずも、息子1位。
そしたら、(勝手に)負けた娘が発狂。
息子に蹴り。
何も分からずに蹴られた息子も号泣。
そりゃそうだ。
息子を蹴ったことに腹を立てた私。
私ね、理由なく(いや、あるんだろうけど)攻撃をされると、
どうしても腹が立ってしまう。
子ども達ギャーギャー、私プンプン。
どうやって収束されるのかなぁなんて思いながら、
「落ち着いて、切り替えたら、話をしよう。」
と伝えて、淡々と着替えを進めました。
もちろん、切り替えるのは私もね。
一番最初に切り替えたのはやはり息子。
私の膝の上で泣いて、ボーっとして、スチャッと立って、
「(部屋に)行ってるね。」
残された女子二人。
無言のままドライヤーで髪を乾かしていたんだけど、
その時間がすごく良くてね。
無心でドライヤーに集中する。
どんどん気持ちが落ち着いていって、
終わった時には普通に会話。
最後に終わって立ち上がった娘に、
両手を広げてみた。
そしたら、ハニカミながら飛び込んできた。
「切り替えたね」って声かけたら、
「はーずーかーしーいー。」
なんと!
ギャーギャー泣いたことが恥ずかしいらしい。
切り替えたことが恥ずかしいらしい。
分かるなー、その気持ち。
「ギャーギャー泣いているより、恥ずかしいって言ってる方が可愛いなー。」
そうしたら、「なんで弟を蹴ったの?」とか問う気持ちもなくなって、
ハグハグして、えへへって笑っておしまい。
これで、いいんだ。
なんで弟を蹴ったらダメなのか無理に分からせる必要もなくて、
それは多分、分かっているんだろうから、
切り替えて、笑い合えたらそれでいい。
これは煎餅を両ほほに入れて、
飴のように味わっている娘。
あ、、、、まずい、、、
後ろの方で食器棚が開いている、、、
親勉インストラクター@花巻
大木 きぬよ(ぬー)
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