私、なかなかできなかったんです。
「自分の感覚に全幅の信頼を寄せる」こと。
今、やっと、ほんとにやっと、その感覚を掴めてきたような。
多分、そんなこと、自然とやっとるわい!って人もいるんだと思うんです。
でも、私は信頼していないことにも気付いていなかったというかね。
何ていうか、好きなものを好きというのもためらったり、
自分の意見を言うのもためらったり、
自分が思うこと、感じること、に自信がなかったのですかね。
うーーん、というより、他者の目を気にしていたのだな。
子ども時代の話を少しすると、
お友達がしたい遊びがしたかったし、
自分が決める、とか嫌だったんです。
お友達に合わせているのが楽でした。
割とね、意見がはっきりしている、とか、
芯がある、みたいに言われることが多かったのですが、
自分ではそうは思わなくて。
自信がなかったり、他の人にどう思われるかが、
最重要事項だったり、でも変に大人びていたりして。
周りから見たら、超ガキだった可能性もありますが。
それがね、年齢を重ねるごとに、どんどん子どものようになっていく感覚がありました。
そう初めて感じたのは大学生の時。
遊びまくった時。
寝る間を惜しんで遊ぶのがめちゃくちゃ楽しかったし、
こんな世界があるんだ、って思いました。
そして、100%素の私を出せる人に出会ってから、
グングン変わりました。
すっごい真面目な私も、だらしない私も、
ぐずぐずしている私も、他人の目を気にしている私も、
弱音ばっかりの私も、言い訳ばっかりの私も。
どれも私だったんですよね。
強がっているよりも、そのままの自分の方が、
よっぽど良かった。
なんでこんなことを書いたかと言うと、
昨日の横地先生のお話を聞いて、
横地先生のご自身の直感を信じる力がすごいな、と感じたんです。
医学部を目指すと決めたこと、開業したこと、
今までの方針を大きく変えたこと、全部流れに乗ってきた、
とおっしゃってましたけど、自分の感覚への信頼感がすごいなと思いました。
それから、「お母さんセンサー」がとても信頼できるという話もね。
私のセンサー、「お母さん」としても、
「私」としても、もっともっと信頼していいなと思ったんです。
親勉インストラクター@花巻
大木 きぬよ(ぬー)
全世界15,000人のお母さんが読んでいます。
親勉創始者小室 尚子先生の子育てに役立つ無料メルマガ
小室尚子先生のメルマガ登録はコチラ!
お申込みはこちらからお願いします♪