いや、キレてないですよ!
って言いたいんですけど、キレちゃいました。
いろんなことが重なりました。
・思うように進まない私のやりたいこと
・お風呂の時間に子どもたちが入らない
・娘が弟を理由なく叩いた
・返事をしない
・
・
細かくあげればキリがないほど、
ちっちゃなイライラが溜まっていて、
大きな声を出しました。
しかも、感情的に見えないようにしていたつもりが、
もろバレバレで、感情的なやつ。
冷静さを装ったけどワナワナしているやつ。
怒りでプルプルしているやつ。
私は「親勉インストラクター」でもありますし、
一見ね、怒らない人に見えるらしいのですが、
非常に怒りっぽいです。
だいぶ、俯瞰で見て笑えるようになったり、
淡々と話をできるようになりましたが、
基本はいろんな感情を「怒り」で出しやすいんです。
そして、切り替え下手。
でもね、親勉中級講座で扱う、
「自己肯定感を高める褒め方・叱り方」
これは子どもへの対応をお伝えしているんですが、
私、自分自身にも使ってます。
だから、すぐ怒りたくなるけど、切り替え下手だけど、
確実に変化はしているんです。
「怒ってしまったこと」をいつまでも引きずるのではなく、
「気持ちを切り替えること」にフォーカスするようになったんです。
そして、感情的になってしまったことを、
子どもに素直に謝れれば、もうオッケー。
これがね、できないーーーーーーー。
子どもか?ってくらい、棒読みになってしまうのです。(苦笑)
斜め下を見ていたりしてね。(これをそっぽ向くと言うんじゃ・・・)
ここ、修行中。
そしてね、同じ怒るでも、明るく言えたらいいなーと思ってるんです。
「それ、めっちゃ腹立つーーーー!!!」みたいに、
ちょいふざけ、面白がる、みたいな要素がある方が子どもは委縮しないです。
何でも面白がれるって、強いですからね。
私ができてないってことは、子どもも確実にできるようにならないです。
娘と意地の張り合いなんてしたくないので、
出来るだけ、いつものテンションで話すようにする、ということを心がけています。
「気持ちを切り替えられて偉いね。」
自分にも言ってます、心の中で。
昨日だって、大きな声を出してしまったた後で、
脱いだパジャマを洗濯かごにきちんと入れに行った娘に、
「いつも片付けてるね。えらいね。ママ、助かるー!」
と、普通に言えました。
これ、私の中では大きな進歩。
怒ったことと、褒めたい行動は別のことですからね。
そんな私が最近意識していること。
「自分の気持ちを言葉にして伝えること」
これは私が子ども達にしてほしいことでもあります。
であれば、まずは私がしないとですね。
「ママはそうしてもらうと嬉しい!」
「ママはそれをされるのはイヤだ。悲しい。困る。」
言わなくても分かるでしょ?は通じません。
意外と通じていないものです。
そんな私の背中を、実はダンナにも見て欲しい・・・
そして、言葉にしてほしい・・・という魂胆もあります。
そしてもう一つ。
守って欲しいことはお約束をしなおしました。
そして、そのお約束をことあるごとに確認しています。
お約束も私が思っている以上に忘れられていますからね。
残念ながら。
こんな試行錯誤、修行中の私ですが、
私だからこその、しくじりネタや反面教師ネタも、
みなさんにお伝えしていければな、と思っています。
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https://ameblo.jp/nu---bigtree/entry-12303551830.html
親勉インストラクター@花巻
大木 きぬよ(ぬー)
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