「まずは自分でやってみよう」
「うまくいかなかったら教わりに行こう」
私もついついやってしまいがちなんですが、
そんな風に考えて自己流で試すこと。
それが経済的にもお得だなぁなんて思えるんですよね。
自分で試行錯誤することはとても大切です。
でも、何を試行錯誤するかってことも大切です。
どういうこと??
すでに確立された黄金パターンがあるにも関わらず、
その黄金パターンを探すための試行錯誤って、遠回りじゃないですか?
その先にある進化やオリジナリティを追及するのなら意味のある試行錯誤ですが、
既にあるものは、ありがたく享受すればいいと思うのです。
例えば、子どもがピアノを習わせたいと思った時、
まったくピアノを弾いたことないお母さんが、
自分で楽譜を読むところから学習して教えるのと、
今まで何人もの生徒に教えてきた、ピアノの先生に教えてもらって、
家での練習の仕方をお母さんが試行錯誤しながら工夫するの、
どっちがいいでしょう。
もちろん、全部自分でできたら、費用は少なくて済むかもしれません。
でも、習得するまでの時間を考えたらどうでしょう。
「時間」の価値を意識することも大切ですよね。
それからもう一つ。
私が懸念しているのは、
お母さんがお子さんのために頑張って頑張って、
それで疲れてイライライライラ・・・
お子さんとの関係が悪くなったとしたら、
本末転倒ですよね。
親勉も同じです。
メルマガや本を読んで思考錯誤して実践するのもOK。
でも、もし、このやり方で合ってるかな?とか、
試行錯誤しているのなら、一度王道を習ってみてください。
親勉の王道は初級講座でお伝えしています。
その後の試行錯誤(自分のお子さんに合わせてカスタマイズすること)の方が、
より楽しく、意味のあることだと思います。
昨日、受講生さんとのやりとりで気付かせてもらったことなのですが、
私も余計な遠回りをしてしまいがちです。
もちろん、全てが無駄なわけではないですが、
プロのやり方を聞いて素直に取り入れることをしていきたいなと、
改めて感じました。
自戒の意味も込めて。
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親勉インストラクター@花巻
大木 きぬよ(ぬー)
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