久々に公園遊びをした先週末。
驚いたことがあった。
娘(4歳)の遊びっぷりもだけど、
息子(2歳)がお姉ちゃんと同じように遊んでいる!
例えば、、、
コレとか、
コレとか、
娘が2歳の時にはやりもしなかった遊具で、
イキイキと遊んでいるのだ。
娘は娘で、こんな高いところに行ってるし。
慎重派は慎重派なんだけど、
慎重に挑戦している。
大げさなくらい驚いていると、
「え?知らなかったの?」と、勝ち誇ったようなダンナ。
はい、全然知らなかったですよ。
すごいなー。すごいなー。
初めて見る私は、落ちるんじゃないかと怖くて、
何度も口も手もだしたくなったけど、
グッとこらえました。
娘があんな高いところに登れるようになったのは、
こんなことがあったらしい。
以前この公園に遊びに来た時に、
お友達がいて、一緒に登って、
お友達は途中までだったけど、
娘は上まで行ったらしい。
お友達が行くならやってみたい。
負けたくない。
そんな心理かな、と。
この間は一人だったから、途中までで帰ってきていた。
自分以外の存在って、うまく使えばとっても刺激になる。
比べて劣等感を持つのではなく、
よしっ!負けないぞ!と思えたらいいな。
これ、自分にも言えることだ。
息子はいつも先行く姉がいるから、
「できない」なんて思わないのかもなぁ。
そんな弟に刺激されて、娘の活動域が拡がったのも事実。
そして、写真を見ると、必ず後ろを振り返る娘が写っていて、
だから、親の私たちは口も手も出さずに見守っていられる。
と同時に、両親揃っている時は、
娘が自由に遊べる時間にしよう!とも思う。
広い公園で抱っことほぼ言わず、歩き切ったことも、
えらい!
「自立の機会を奪わない」
「挑戦する機会を奪わない」
「達成する機会を奪わない」
「失敗する機会を奪わない」
こんな「奪わない」という軸を持ったからこそ、
見守ることができる。
かける言葉や何に手を貸すか、が変わったなぁと実感する
今日この頃です。
まだまだ修行中ですけどね。
親勉インストラクター@花巻
大木 きぬよ(ぬー)
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