息子(もうすぐ2歳)とのお昼は、
おにぎりと、あと何か簡単なおかずを作るつもりだった。
が、しかーーし、眠くてグズグズスイッチが入りそうだっ
「少し待つ」ということはできず。。
おにぎりを先に食べさせよう。
というのはまぁ、私のいつものやり方。
その間に何か用意するか。
でも今日は面倒になってしまって、
もう、おかず作らなくていいや。
おにぎりだけでいいや。
よしっ!
一緒に食べよう!
ここで!
と、したら、あら不思議。
キッチンの床が原っぱに早変わり。
まるでピクニックみたい。
ただの塩おにぎりに海苔まいただけのおにぎりを、
「美味しいね」
って食べました。
何より大きな発見が、これ。
会話が増える!
机に向かって食べるのとはまた違う、
横並びで同じものを見る感覚。
食べかけのおにぎりの形を見て、
「ぞうさんみたいー」
「くっついたー」
と、笑う息子。
「一口あげるね」
と、言って3粒くらいの米粒をくれる息子。
自分の分があるのに、私のおにぎりをかじる息子。
なんていうか、
非日常って簡単に作れる!!
お昼がおにぎりだけ。
床で食べる。
いつもだったらあり得ない!
みたいなことが、
あっという間に非日常のワクワクになる。
「ちゃんとご飯作らなきゃ」
と思って、ひとりでおにぎりを食べさせておくより、
ずっと楽しい。
こんなんでいいんだなぁ、と肩の力が抜けた。
「ごめんね、おにぎりだけで。」とするか、
「ここでおにぎり食べちゃおう!」にするかは、私次第。
息子、おにぎり後半には、いつもの机といすに座ってるし
「正しさ」よりも「楽しさ」は、
こんなところにも活きてくるんだなぁ。
親勉インストラクター@花巻
大木 きぬよ(ぬー)
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