娘(4歳)の帰りのバスがいつもより少し遅いことがあった。
娘「今日、バス遅かったでしょ?」
私「そういえば、そうだったねぇ。」
娘「〇○ちゃんが、うんちしたくなって、一回園に戻ったの。」
だって。
へぇ、そんなことが!
私、その話聞いて思ったよ。
うんちがしたいからバスを戻らせる。
これも立派な生きる力だな、と。
だって、ちゃんと自分の欲求を主張できるってことだもん。
すごいなー、よく言えたなぁ。
うちの娘は同じ状況だったらどうだろう。
うん、我慢しそうだな。
私は?
今なら言えるかな。
でも、子どもの時だったら我慢するな。
うーん、中学生の時だったら確実に言えないな。
高校生の私は言えそうだな。
高校は女子校で、ここでかなりオープンになりましたので。
この件で思ったことは二つ。
・「うんちがしたい」って言えるの、すごい!
・今、言えなくても、いつか言える時が来るから大丈夫!
あと、どんな状況でも自分の排泄欲を尊重できることも大切。
ワタクシ、世界一周の旅中に青空トイレも、ガラス張りトイレも、
個室に2個並びトイレ(1室に二人で入るのよ)も、経験しましたから!
環境が整ってなくても、排泄するしかないんですから。
ここでもかなり鍛えられたなぁ。
まぁ、どれも日本ではありえないことだけれど。
え?今日、なんの話?
自立の話です。