何日も前から「満月は9日だよ」と言っていた娘(4歳)。
※我が家のカレンダー。
曇りや雨のこともあり、なかなかお月様が見られなかったけれど、
三日前の少しだけ欠けた月を発見して、
「満月!満月!」と騒いでいた息子(1歳)。
やっと来たね。今日は晴れてる、見られそう。
こんな風に満月を楽しみにしていると、
パパが今日は「ストロベリームーンだよ」って教えてくれたりして。
月ひとつで家族の会話が豊かになる。
こんなことが幸せ。
でね、昨日、寝る前に月を見たんです。
お月様は雲に隠れていましたが、その光は雲を通して見られました。
「ピンクかなぁ?雲のところはちょっとピンクに見えるかなぁ。」
娘(4歳)がポツリ。
「地球って動いてるんでしょ?でも、ここ動いてないよね。」
分かるなぁ、その不思議。
月の満ち欠けのお話をするときに、
「地球は太陽の周りをまわっていて、月は地球の周りをまわっているんだよ。」
なんて話もしていたからかな。
この辺の話、今私が自分に落とし込んでいるところ。
私ね、宇宙とか天体の話は嫌いじゃないのに、
もう、訳が分からな過ぎて放棄しちゃうんですよ、考えるのを。
理解を超えているんだもの、全てが。
中学生の時、自転も公転もまったく理解できなくて、
「なんでまわってるの?そもそもなんで宇宙があるの?」
みたいな「そもそも」なところが気になって、全然分からなくなったのです。
そういえば、小さい頃、土の中を掘ったら、
青い地球が出てくるんだと思ってたなぁ、私は。
宇宙からの写真は、木とか建物が消えて見えるんだ~、すごいなぁって思ったんです。
だから、地面掘ってみましたよ。
そしたら、瓦の破片みたいのが出て来て、
「地球だーーー!」って思ったのを思い出しました。
で、昨日の娘はと言うと、
月と地球の関係を身振り手振りで一生懸命話していました。
全然あってない、自由な話だったけど、地球と月は動いてました。
だから、お月様の形が変わるんだねってことを一生懸命話してました。
微笑ましい。
息子(1歳10ヵ月)は「こわいーこわいー」を連発。
暗いのが怖いらしく、ちっとも月は見ませんでした。
もう少しで雲から出て来そうだったけれど、
「ねむいー。もう寝るー。」で終了。
私は夜中にもう一度見るつもりだったけど、
NE・O・CHI------!!
そんな満月の夜でした。
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