あのね、完璧を目指しがちな私に言いたい。

 

「それを、どの口が言うんだね?」

 

えっと、今自分が打ち込んでいるパソコン周りを見回してみて、

愕然としたね。

 

資料出しっぱなし。

手帳広げっぱなし。

パソコンもずっと付けっぱなし。

もうね、何もかもかごちゃっとしている。

 

この間、掃除機をかけているダンナに言われたよ。

「ねぇ、落ちてるものを拾ったり、掃除機かける手伝いをしてくれてもいいんだよ?」って。

「え?したした。」って答えたら、

「ペットボトル、落ちてんじゃん。」って言われたのさ。

 

え?まさか?

 

はい、落ちてました。

 

「嘘ついたわけじゃなくて、本当に気付かなかったよ。」

 

なんて、小学生みたいな言い訳をしちゃったよ。

いや、ほんとに気付いてなかったんだけど。

 

でね、かつての私はさ、物事を完璧にしたくて、

料理も頑張ったし、しつけもちゃんとしよう、なんて思っていたのだけど、

パソコン周りの散らかしっぷりを見て、

思わず笑っちゃったね。

これで、何が完璧を目指していただよ、って。

 

それを、どの口が言うんだね?(笑)

 

「ちゃんと片付けてよ!!」

 

子どもに何回言っただろう。

 

それを、どの口が言うんだね??(笑)

 

もうね、笑っちゃう。

全面降伏しようかなって思った。

 

そして、子ども達にお小言を言いたくなった時、

それを、どの口が言うんだね??(笑)と、心の中で言ってみよう。

思わず、笑ってしまいそうだ。

 

いつか、子ども達にも言われそう。

それを、どの口が言うんだね??と。

 

さぁ、私は一体何回

それを、どの口が言うんだね??と書いたのでしょうか。