私はなんで親勉に惹かれたのかな、
どうして気持ちが楽になったのかな、
と言うことをもう一度、考えていました。
その中で見えてきたこと。
それは、
視点が未来を向くこと。
親勉では子育てのゴールを「精神的自立」と「経済的自立」としています。
いきづまっている時、暗いトンネルにいるようで、
未来なんて見えなくて、
今目の前で泣きまくっている我が子、だけが現実で。
理想通りにできないふがいない自分、だけが現実で。
何のための子育てなんだろう。
私の場合、
この子が22歳になった時、自分の頭で考え、自分で決断し、
自分で自分の人生を切り拓く、そのための今なんだ、と思ったら、
やるべきことが見えてきたり、こだわるところと、こだわらなくていいところが
分かりやすくなりました。
「今」を大切にすること。
視点を未来に置くこと。
どちらも大切なんだなぁと思った朝です。